本文
むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号25)
関川に巨大「かまくら」現る!おおいし・どもんこ祭り(珍風景番号25)
関川村で4メートル近くの巨大な「かまくら」を発見しました!
「えっ!これ、かまくら?。デカい!」と思わず言ってしまうほどの巨大なかまくらです。
この「かまくら」は、岩船郡関川村にある大石ダム県民休養地で、平成24年2月11日(土曜日)に開催されました「おおいし・どもんこ祭り」で作られたものです。
「おおいし・どもんこ祭り」は、大石集落の住民有志が、厄介者である雪を逆転の発想で活用し、多くの人に雪に親しんでもらい、大石の良さを知ってもらいたいということで開催されるイベントです。大石集落周辺の方言で「かまくら」のことを「どもんこ」ということからこのイベント名になりました。
巨大なかまくらの中は6畳くらいの広さがあり、広々~♪。中には神棚までありました!
この「どもんこ」は、イベントを主催する「大石・山と川に親しむ会」と国際ボランティア協会「IVUSA(読み:イビューサ)」の学生によって作られた力作だそうです。
会場には2棟の巨大どもんこがありました。その他、竹スキーやスノーモービルによるそり遊びなどが開催されており、たくさんの親子連れが雪遊びを満喫していました。
かまくらの中の神棚
電光掲示板にも「どもんこまつり 開催中」の文字が 見えにくくてすみません。
スノーモービルでソリ遊びを楽しむ子供たち
竹スキーに挑戦!