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【村上】第28回雪シンポジウムin関川村が開催されました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052580 更新日:2019年3月29日更新

雪について熱く議論

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 克雪や利雪などについて考える「雪シンポジウム」が11月7日、関川村で開催されました。雪シンポジウムは雪を利用したまちづくりと明るい雪国文化の創生を目的に、毎年新潟県内の豪雪地帯の市町村で開催されています。28回目となった今年は、村上・岩船地域では初の開催となり、村内外から約240人の関係者が集まりました。

 シンポジウムは、特別講演とパネルディスカッションで構成され、特別講演では、福島県飯舘村の菅野典雄村長が「ほんとうの豊かさとは」をテーマに、東日本大震災の影響を受けた飯舘村の状況や未来について講話されました。

 後半のパネルディスカッションでは、「屋根雪処理の対策を考える」と「雪の恵みを活かした地域活性化」の2つのセッションによるパネルディスカッションが行われ、「厄介者の雪」と「恵みの雪」の両面から雪への関わり方について議論されました。

 関川村は関東の大学生と交流して、「おおいし・どもんこ祭り」など、雪を活かしたイベントを開催しているとのことです。
 「おおいし・どもんこ祭り」は毎年2月に開催されています。今冬の開催については詳細が決まり次第、村上地域振興局のHPでもご紹介しますので、お楽しみに!

 

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