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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号97)
石を使って豪快に料理!(珍風景番号97)
石を熱しています
粟島の「わっぱ煮」をご存じですか?わっぱ煮は、粟島の海の幸を堪能できる名物料理で、「石を使って」料理します。
用意するのはわっぱと呼ばれる木製の器と、焼いた石。食材には魚とネギ、味噌を使います。
まず「わっぱ」に焼いた魚と味噌を入れ、お湯を注ぎます。魚はメバルやカワハギなどが多いようですが、基本的には“その日にとれた魚”を使います。
次に、1時間くらい熱して真っ赤になった石を投入!お湯がアッと言う間に沸騰します。煮立ったところにネギを入れればわっぱ煮の完成。味噌やネギの量は目分量。野性味溢れる逸品です。
焼き石を入れるのは、何もない海岸でも熱々の料理を食べるための工夫だそうです。本当に熱々なので、やけどには注意が必要。ちなみに、石は食べる前に取り出します。わっぱ煮には必ず粟島の石を使用し、石の島外への持ち出しは厳禁。石に含まれるミネラル分で風味が良くなるという方もいます。
粟島だけで味わえるわっぱ煮。皆さんもぜひご賞味ください!
味付けは“目分量”豪快に調理します
仕上げに焼け石を投入!
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