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【村上】出羽街道大沢峠「石畳の道」の修復活動ボランティアにご参加ください(終了しました)
旧出羽街道は、村上城下を起点に北上し、庄内領小名部へ通じた街道です。現在の村上市朝日地区の猿沢・塩野町を通り、蒲萄峠を越え、さらに同山北地区の北中、中継、小俣を経て小名部(現山形県鶴岡市小名部地区)に至りました。「おくのほそ道」で有名な俳人松尾芭蕉が、庄内から村上へ向かった際に通ったとも伝えられています。
街道にはいくつかの峠がありますが、なかでも朝日・山北地区を結んだ「大沢峠」には往事のままの石畳の道が今なお残っていて、古道の風情を楽しむことができます。
さて、現在大沢峠では、地元住民の有志が集まって結成された「出羽街道大沢峠を愛する会」により、峠道の修復や埋もれている石畳の発掘などその保全活動が進められていますが、会ではそのためのボランティアを広く募集しています。
今年度の修復活動は下記により実施されます。芭蕉も通った石畳の古道の修復に、皆さんぜひご参加いただけませんか。詳しくは、下記のチラシをご覧ください。
日時 9月3日(日曜日)午前9時集合
※作業時間 9時15分から11時30分まで
その他
- 小雨決行です。屋外作業のできる服装でご参加ください。
- 作業用の道具は、主催者が準備します。
- 作業終了後、昼食交流会(おにぎり、豚汁、漬物)を参加費500円で大沢集落センターにて行います。合わせてご参加ください。
(お問い合わせ、お申込み先)
交流の館八幡内 事務局
所在:新潟県村上市勝木1099
電話:0254-60-5050
Fax:0254-60-5151
石畳の道 修復活動のご案内
修復活動のチラシはこちらからダウンロードできます[PDFファイル/156KB]
昨年の開催状況
昨年の活動状況の写真です(その1)
昨年の活動状況の写真です(その2)
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