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【長岡】人と動物の共通感染症対策・予防について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053251 更新日:2018年9月26日更新

人と動物の共通感染症(動物からうつる病気)を予防するため、正しい知識を持ちましょう。
日常生活で注意することをご紹介します。

過剰なふれあいは避けましょう!

  • 動物の口や爪の中には細菌やウイルスなどがいる場合があります。
  • 口移しで餌を与えたり、スプーンやお皿など食器類の共用はやめましょう。
  • 動物と一緒の布団で寝ることも避けましょう。
  • 動物にはそれぞれの習性がありますので、動物の習性に合った方法で愛情を持って飼うことが大切です。

動物にさわったら、必ず手を洗いましょう!

  • たとえいつもきれいにしていても、ばい菌がついているかもしれません。
  • 石けんで手を洗うことで、大部分の病原体を落とすことができます。

野外で遊んだ後も必ず手を洗いましょう!

  • 手洗いは感染症予防の基本です。野外で遊んだ後も必ず手を洗いましょう。
  • 公園や学校等の砂場には、ねこ等の糞があるかもしれません。
  • 糞を見つけたら速やかに処理しましょう。犬やねこを飼っている人は公共の場所を汚さないようにしましょう。

動物の身の回りは清潔にしましょう!

  • 飼っている動物のブラッシングや爪切りなど、手入れをして清潔にしておきましょう。
  • 飼っている場所、小屋、鳥かごなどは、よく掃除して清潔に保ちましょう。
  • 糞尿は毎日、すみやかに処理しましょう。

医療機関を利用しましょう!

  • 動物(ペット)も病気の早期発見が大切です。
  • かかりつけの動物病院で相談を受けましょう。
  • ペットの体調の変化を感じたら、早めに受診をしましょう。

輸入野生動物の家庭での飼育はやめましょう!

  • ペットは犬、ねこなど従来からよく知られている動物種を飼いましょう。
  • 未知の感染症予防のためにも輸入及び国内にいる野生動物の飼育はやめましょう。

もっと詳しく知りたい方は

厚生労働省:動物由来感染症について<外部リンク>

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