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【長岡】環境対策
3,000平方メートル以上の土地の形質変更は届出が必要です
土壌汚染対策法の改正により(平成22年4月1日施行)3,000平方メートル以上の土地の形質変更には30日前までの届出が必要です。形質変更される土地について、有害物質の使用履歴がある等、土壌汚染のおそれがある場合には、土壌汚染状況調査が必要となります。
なお、長岡市内での形質変更についての届出の提出先は、長岡市(環境政策課)です。
建築物、工作物のアスベスト除去作業について
作業開始の14日前までに大気汚染防止法に基づく「特定粉じん排出作業等実施届出書」を提出してください。
- 作業においては作業場の隔離、負圧等、大気汚染防止法施行規則に定める作業基準の遵守が必要です。
- 「石綿則」(労働安全衛生法石綿障害予防規則)に基づく届出については管轄の労働基準監督署までお問い合わせください。
くわしい情報はこちら アスベスト対策 (「環境にいがた」へリンク)
光化学スモッグに関する情報を提供しています
自動車や工場から排出される大気汚染物質に太陽の強い紫外線が当たると、化学反応が起きてオキシダントという物質が生成されます。気象条件によっては、このオキシダントにより、白いモヤがかかったような状態になることがあります。この現象を光化学スモッグといいます。
光化学スモッグに毒性や残留性はありませんが、皮膚や粘膜に付着すると、目やのどなどに刺激を感じ、目がチカチカする、涙が出る、のどが痛いなどの症状が現れます。
こうした症状が出たときは、屋内に退避し、目を洗って、うがいを十分にしましょう。症状が回復しないときは、早めに医師の診察を受けましょう。
現在の大気環境について(速報値)
県はPM2.5や光化学オキシダント等、大気の状況について常時監視を行っており、測定値を速報しています。長岡環境センター管内には、長岡市城岡にPM2.5等の測定局が、長岡市幸町と柏崎市三和町に光化学オキシダント等の測定局があります。
新潟県の現在の大気環境(速報)<外部リンク>
水質(公共用水域)監視結果を速報しています。
新潟県内における公共用水域での水質等(ダイオキシン類を含む)の測定結果や油流出事故等に関する情報です。
個別に報道を行っていない事案については、定期的に本情報において公表しています。
新潟県水質(公共用水域)監視速報 (「環境にいがた」へリンク)
所管区域の変更について
長岡市内において、平成24年4月1日から、今まで新潟県が担当していた大気汚染防止法の一般粉じんに関する事務が、長岡市に権限移譲されました。
長岡市内の一般粉じん発生施設に関する届出の提出先は、長岡市環境政策課となります。