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【長岡】越後長岡百景の「8 諏訪清水(小国)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「8 諏訪清水(小国)」について紹介します。
「想い」のタイトル
地域の健康の源「諏訪清水」
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
小国の上栗集落には「諏訪清水」という清水が湧いています。整備の状況を見ても、集落の人々が大切に守って来たことをうかがうことができます。歩いて、また、バイクで、諏訪清水は水をくみに来る人が絶えません。まさに地域の健康の源泉と言えるのではないでしょうか。私達家族も、この水をくみにきた一人です。
(小国町在住 30代 女性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)
渋海川昔の光呼び醒し春の光は水に射したり
たそがれに「諏訪の清水」に列なせる人らほほ笑み水を戴く
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。
関連情報
諏訪清水
小国上栗集落の諏訪神社は、保延2年8月に江村勢内太夫清光が長野県諏訪神社の分霊を拝戴し、現上栗集落センター付近に奉祀して建立されました。慶安2年7月に現在の地へ移転、諏訪清水はその際参拝者の手水舍として建立されました。一口飲めば寿命が延びる、という言い伝えもある水で、大きく口を開けた獅子の像から流れ出ています。また中越地震では、小国地域はもとより、他地域からも水をくみに訪れる人があとを絶たず、近隣集落の生活用水としての役割を果たしました。
関係機関リンク先
諏訪清水(長岡市のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
諏訪清水(小国)周辺地図
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
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