本文
【長岡】越後長岡百景の「14 小木ノ城(三島)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「14 小木ノ城(三島)」について紹介します。
「想い」のタイトル
小木ノ城、山頂からの眺め
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
小学生の頃は、遠足というとふもとの学校から毎回コースを変えて小木ノ城へ登っていました。今でも仲間と共に登っています。小木ノ城の山頂からの眺めは素晴らしく、長岡の市街地や日本海、弥彦山などを一望することができます。また、山頂付近には出雲崎漁協が所有している大きなケヤキの木があります。これは沖に出た船が、漁を終えて港を目指すときの目印にするためのものだそうです。
(出雲崎町在住 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)
汗かきて登り着きたる小木ノ城海に浮かべる佐渡に声上ぐ
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。
関連情報
小木ノ城
小木ノ城は南北朝時代以降260年間、山城として利用されました。その見晴らしの良さから、中世には狼煙、近代では電波塔と、通信の山としても利用されました。頂上部(城跡)は越後平野、日本海が眺望できる絶景のポイントで、春から秋にかけてはハイキングやキャンプ客で賑わいます。
関係機関リンク先
- 小木ノ城山(出雲崎町観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>
- 小木ノ城跡(出雲崎町のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
小木ノ城跡(三島)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)