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【長岡】越後長岡百景の「28 こもれびの道(見附)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「28 こもれびの道(見附)」について紹介します。
「想い」のタイトル
Mの街 機の音 ニットが織りだされ
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
見附市はデザイナーのコシノジュンコさんをアドバイザーに迎えた事があり、彼女のデザインした「M」の形のモニュメントがあります。世界的に有名な人のデザインなのに、あまり知られていなくて埋もれているので残念に思っています。こもれびの道の歩道は植樹されていて散歩にはよい雰囲気ですが、距離が短いのが残念です。新しい見附の憩いの空間としておすすめします。
(見附市在住 50代 女性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)
古きより栄えし見附は機の街どの小路にも機の音せり
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。
関連情報
見附市とコシノジュンコさん
見附市では、平成9年から15年まで世界的なファッションデザイナーのコシノジュンコさんを「まちづくりアドバイザー」に迎えていました。期間中は、市立病院のユニフォームや市のMマークの設計に携わっていただいたほか、Tシャツデザインコンテストも開催され、トータルファッションシティの創造を目指してまちづくりをすすめる見附市に、その感性と国際経験を生かして、様々な角度から総合的にアドバイスをいただきました。
越後長岡百景位置図
こもれびの道(見附)周辺地図
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
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