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【長岡】越後長岡百景の「42 椿の森(和島)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「42 椿の森(和島)」について紹介します。
「想い」のタイトル
椿の森(村田の森)
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
その名の通り、森全体に椿の木が生い茂り、春には真赤な椿の花が咲き乱れて、小鳥たちが花の蜜を吸いに集まってきます。通学路の中間地点で、井戸もあり、登下校の絶好の休憩場所です。しかし秋の日暮れが早くなる頃は薄暗く、お宮の裸電球がうっすらと光って大変気味悪い場所で、駆け足で通りすぎたものです。その昔、弥彦と小木之城山の神様が山の高さで争い、投げ合った土がここに落ちたという伝説や、良寛禅師の歌碑もあり、新緑・紅葉が楽しめる地域のシンボルです。
(和島村在住 60代 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)
杖を引き足休めたる良寛の姿去来す椿の森に
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。
関連情報
椿の群生地「椿の森」
「椿の森」とは、旧和島村篭田にある、熊野神社のことをさします。水田の中のこんもりとした小さな森の中にある神社は、常緑樹である椿が周囲を囲うように群生しており、地元の人々に「椿の森」と呼ばれ、親しまれています。
また、良寛遷化ゆかりの地として、神社敷地内に、良寛の歌碑がつくられています。
パンフレット「良寛たずね道 八十八ヶ所巡り」(長岡地域振興局のホームページへリンクします)
関係機関リンク先
椿の森歌碑(長岡市のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
椿の森(和島)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
このページに関するお問い合わせは
長岡地域振興局企画振興部
〒 940-8567 長岡市沖田2丁目173番地2
電話: 地域振興課 0258-38-2507
ファクシミリ: 0258-38-2548
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