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【長岡】越後長岡百景の「65 小栗山不動院(見附)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「65 小栗山不動院(見附)」について紹介します。
「想い」のタイトル
小栗の獅子舞 静寂の不動院
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
見附市新潟地区で年数回獅子舞が行われています。地区では学校ぐるみで、クラブ活動として獅子舞の伝承活動をしています。この獅子舞の顔が特徴的でとても恐ろしく、小さな子供が顔を見て泣いてしまうほどでした。ユニークな踊りですが、境内で踊っているのを見たらとても神聖な感じがしました。人々の幸せ、健康のために毎年欠かさず舞っています。ずっと残していきたい伝統です。
(見附市在住 50代 女性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)
獅子舞の祭近づく境内に和楽奏でる夜毎のけいこ
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。
関連情報
小栗山不動院の獅子舞
小栗山には、かつて、「小栗山十二坊」と呼ばれる寺院があったことが知られており、不動院はこの十二坊の中心寺院でした。この小栗山不動院に伝わる獅子舞は、小歌にあわせ踊る「風流獅子」と、技楽の獅子と呼ばれる「獅子神楽」の二系統の舞が交互に上演されることが特徴です。毎年8月9日、10日に不動院の境内で上演されています。舞に使用される獅子頭は猪を表し、その唄は関東地方の系統を引くものといわれています。
関係機関リンク先
小栗山獅子舞(新潟県観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
小栗山不動院(見附)周辺地図
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
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