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【長岡】越後長岡百景の「93 古志の火まつり(山古志)」を紹介します
「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
その百景のひとつに選ばれた「93 古志の火まつり(山古志)」について紹介します。
「想い」のタイトル
古志の火まつり
公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)
山古志村の種苧原で、毎年3月の第一日曜日に行われる。「古志の火まつり」を子供や親類と見に行きました。このまつりの特徴ともいえる、25mもある歳の神が燃える様は、すごい迫力、すごい勢いです。うまく燃えた時、その様子はまるで空に竜が登って行くみたいに、すごい迫力があります。これからもこのような伝統的なまつりを続けてもらいたいと思います。
(山古志村在住 50代 女性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。
関連情報
古志の火まつり
古志の火まつりは、宿命として耐え続けた豪雪を逆手にとって地域興しに役立てようと、昭和63年4月10日に、旧山古志村種苧原の雪原を舞台に行われたのが始まりです。このイベント最大の見所は日本一の巨大なさいの神です。高さ25メートル、樹齢約100年の杉の巨木に、地域の人たちが持ち寄ったカヤを巻き立ててつくります。闘牛太鼓の鳴り響く中、点火されると、凄まじい炎が天を焦がして、まつりの興奮は最高潮に達します。
古志の火まつりは、毎年3月の第一日曜日に、種苧原の「四季の里古志」周辺を会場に、さいの神点火のほか、飲食テント村やちびっこ広場での各種イベント、ステージショーなどが行われています。
さいの神の内部
関係機関リンク先
古志の火まつり(長岡市のホームページへリンクします)<外部リンク>
越後長岡百景位置図
古志の火まつり会場(山古志種苧原)周辺地図
越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]
大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」
越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。
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