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【長岡】越後長岡百景の「96 汐見台(寺泊)」を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053301 更新日:2019年3月29日更新

 「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
 その百景のひとつに選ばれた「96 汐見台(寺泊)」について紹介します。

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「想い」のタイトル

 汐見台からの眺め

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)の画像

 寺泊の絶景で一番脳裏に浮かぶのは中学生のときに汐見台(旧寺泊中学校)から見た海の風景です。旧寺泊中学校(現在は統合中学校となり別の場所にあります)卒業生なら一度は写生大会で描いたのではないでしょうか。汐見台の松の枝の向こうに広がる海と寺泊港。水平線には佐渡が浮かび、まるで葛飾北斎の描いた大波の下に富士山が遠くに見える構図のようにすばらしい風景です。誰もがつい絵筆を握りたくなるこの情景がいつまでも変わらずにいてくれればと思います。
(寺泊町在住 30代 女性)
※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)

 寺泊と佐渡を結べる日本海指呼の波間に没りつ陽は映ゆ
 ※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

関連情報

汐見台
 旧寺泊中学校の校舎敷地「汐見台」は、昭和27年、この地に新校舎が落成竣工した時に名づけられた名称です。地域一番の高台に位置する「汐見台」は、寺泊港を眼下に、その先には佐渡島、そして日本海に沈む夕日を壮大なスケールで見渡す事ができます。この台地で学んだ9,500人余の生徒や先生をはじめ、長く地域にも親しまれてきました。学校統合により平成7年度末をもって中学校は別の場所に移転となり、生徒の姿は見られなくなってしまいましたが、今もこの場所からの景色は変わらず、この地を訪れる人を迎えてくれます。

越後長岡百景位置図

汐見台(寺泊)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)の画像
汐見台(寺泊)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)

越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]


大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」

 越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
 このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
 少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。

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