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13 芭蕉園(敦賀屋跡)
概要・良寛とのゆかり
芭蕉と曽良が「奥の細道」の旅の折、元禄2年(1689)に、出雲崎の旅籠大崎屋に杖をとどめて有名な句を読み遺したといわれている。
その旅籠の前にあった出雲崎の町年寄・敦賀屋鳥井家の屋敷跡に、昭和29年佐藤耐雪翁の尽力によって芭蕉真筆の銀河の序を刻んだ句碑が建てられ、その周りを庭園として「芭蕉園」と名づけられた。
荒海や 佐渡に横たふ 天の川
良寛は芭蕉を尊敬し、芭蕉翁を讃える漢詩を詠んでいる。
全景写真
芭蕉像:平成元年、出雲崎町建立
詩歌碑・像
「銀河の序」句碑:昭和29年、佐藤耐雪翁の尽力で建碑
関係機関リンク先
- 北国街道出雲崎宿(出雲崎町観光協会のホームページへリンクします)<外部リンク>
- 芭蕉園(出雲崎町のホームページへリンクします)<外部リンク>