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【長岡】令和6年度 SDGs活動の実践の場として、島崎川で「水辺の学校」が実施されました
二級河川島崎川の親水護岸で、出雲崎町が出雲崎小学校の2年生に対し、生き物観察などの総合学習を実施しました。
出雲崎町では、地元の小学生を対象に『水辺の学校 プロジェクト』を実施しています。当プロジェクトは、「身近な川や生き物に親しみ、川の環境について考えること」を目的としており、長岡地域振興局では、このプロジェクトに対し、SDGs活動の実践の場としての支援をしています。
今回 プロジェクトの一環として、町が出雲崎小学校と協働し、令和6年7月12日(金曜日)に、2年生を対象に生き物観察などの総合学習を実施しました。
令和6年7月12日(金曜日) 対象:小学2年生(14名)
<当日の様子>
当日は曇天でしたが、島崎川で実際に生き物の捕獲をすることができました。前日の雨の影響で、水位が少し高かったですが、長靴に水が入っても、服が濡れても気にすることなく、網を駆使しながら、元気いっぱい様々な生き物を捕獲していました。捕獲する度に、「○○捕れた~!」などと喜びの声が響き渡っていました。
バケツにはハゼの仲間のヨシノボリや、オイカワ、タナゴ、ドジョウなど、たくさんの生き物を捕獲していました。講師は、子どもたちにクイズを交えながら、1匹ずつ丁寧に説明をしてくださいました。その説明を聞きながら、児童たちは興味津々に観察していました。
〇捕獲の様子
〇捕獲した生き物の説明を受ける様子
〇捕獲した生き物
令和6年9月18日(水曜日) 対象:小学4年生(27名)
<当日の様子>
当日は天候が心配されましたが、無事に総合学習が行われました。講師として(株)エコロジーサイエンスの安永さんと原田さんをお招きし、水辺の生き物採取や観察会を実施しました。
2年生の時にも水辺の学校を体験している児童たちは、慣れた様子で涼しい川の中に入り、元気に生き物を捕獲していました。講師のお話を聞きながら、捕まえた生き物が入っている水槽を、上から下から興味津々に観察していました。
〇注意事項の説明を受ける様子
〇捕獲の様子
〇捕獲した生き物の説明を受ける様子
〇水質検査の説明を受ける様子