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【長岡】河井継之助が生きた時代を学ぶ歴史講座を開催しました(令和4年度)
河井継之助が生きた時代を学ぶ歴史講座が開催されました
長岡地域振興局の企画協力により、「河井継之助が生きた時代」を題材とした歴史講座が長岡市内のコミュニティセンターで開催されました。
この取組は、映画「峠 最後のサムライ」が公開を契機に、主人公である河井継之助に対する地元の関心を高めることを目指すものです。
令和4年度は、14箇所のコミュニティセンターで開催し、437人の方が受講しました!
大島コミュニティセンター(6月9日)
開催日:令和4年6月9日(木)
講師:吉乃川株式会社 経営戦略部経営戦略課次長 横本 昌之 氏
演題:『継之助が見た日本の姿』
激動の幕末日本において、広い視野で世界を見据え、この時代を駆け抜けた継之助について、京都から長岡に移住をした講演者が"よそもの"視点でお話します。
〈当日の様子〉
大島コミュニティセンターの歴史講座には30名を超える参加者の方にお集まりいただきました。横本講師の熱の入ったお話に、みなさん真剣に耳を傾けていました。講演に際して実施したアンケートでも85%以上の参加者が満足したと回答するなど好評でした。
参加者の主なご意見
・大変よかったです。
・さらに興味を持ちました。
・長岡の魅力をどんどん発信していって欲しいので若い世代の方にも歴史講座を聞いてもらいたいと思う。
本講演の模様は、NCTにて放送されました。
六日市コミュニティセンター(6月15日)
開催日:令和4年6月15日(水)
講師:長岡大学 非常勤講師・長岡郷土史研究会幹事 遠山 典子 氏
演題:『塵壺・九州編~長崎への道~』
河井継之助の旅日記『塵壺』の壇之浦から長崎までの部分を取り上げます。山田方谷のもとで藩政改革を学んでいた継之助は、長崎をめざします。開国後の長崎での滞在や、途中の下関・博多・大宰府などの道中について、歴史や風土もまじえてお話しします。
〈当日の様子〉
本講演には20名の参加者にお集まりいただきました。遠山講師による「塵壺」のお話は、参加者の皆様にとっても新鮮なようで、熱心に受講されていました。講演後のアンケートでは、80%以上の参加者に満足したとご回答いただきました。
参加者の主なご意見
・映画を観る時に参考になると思い参加したがとても良かった。
・素晴らしい講座で参加させて頂き、誠にありがとうございました。山田方谷だけでなく、鍋島直正に影響を受けたことが分かり、充実して勉強になりました。資料も多くて、活用させていただきます!また九州以外の塵壺も教えていただきたいです。
新組コミュニティセンター(6月15日)
開催日:令和4年6月15日(水)
講師:吉乃川株式会社 経営戦略部経営戦略課次長 横本 昌之 氏
演題:『継之助が見た日本の姿』
激動の幕末日本において、広い視野で世界を見据え、この時代を駆け抜けた継之助について、京都から長岡に移住をした講演者が"よそもの"視点でお話します。
〈当日の様子〉
夕方18時30分から行われたこの講演には、40名の参加者にお集まりいただきました。映画「峠 最後のサムライ」の公開が翌々日に控えていることもあり、参加者の皆様の盛り上がりを感じました。講演後のアンケートでは90%以上の方が満足したと回答するなど大変好評でした。
参加者の主なご意見
・あまり歴史にくわしくありませんがとても良かったです。
・わかりやすくて、見方は色々あるけれどとても良かった。映画をぜひ見に行きたいと思いました。
宮内コミュニティセンター(6月22日)
開催日:令和4年6月22日(水)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員・河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『河井継之助と戊辰戦争』
ボランティアガイドの経験豊富な講師が、河井継之助と戊辰戦争について「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」等をもとに戊辰戦争と「峠」の世界をたどります。
〈当日の様子〉
当日は16名の参加者にお集まりいただきました。講演では、江戸時代の暦や石高についてなどの基礎知識のレクチャーに始まり、河井継之助の一生についてご講演いただきました。講演後には講師に個人的に質問される方もおり、宮内地域の熱意を感じました。85%を超える参加者に満足したとご回答いただきました。
参加者の主なご意見
・武装中立で非戦を願う河井継之助の姿がウクライナの現状と重なります。武士道を貫いた長岡人の姿が語り継がれると思います。
・地元で活躍した人の研修講座は良い企画だと思います。
中島コミュニティセンター(6月23日)
開催日:令和4年6月23日(木)
講師:長岡大学 非常勤講師・長岡郷土史研究会幹事 遠山 典子 氏
演題:『塵壺・九州編~長崎への道~』
河井継之助の旅日記『塵壺』の壇之浦から長崎までの部分を取り上げます。山田方谷のもとで藩政改革を学んでいた継之助は、長崎をめざします。開国後の長崎での滞在や、途中の下関・博多・大宰府などの道中について、歴史や風土もまじえてお話しします。
〈当日の様子〉
当日は22名の参加者にお集まりいただいきました。講演では、戊辰戦争と中島地域の関りが取り上げられるなど、身近な話から始まり、河井継之助の九州への旅路について多くの写真を用いながら紹介されました。参加者の皆様も真剣に受講されていました。アンケートでも参加者の85%の方が満足したと回答するなど、好評の様子でした。
参加者の主なご意見
・現地へ足をはこび現地をご自分の眼でご覧になるなど塵壺への思いが伝わってきました。中島との関りも講座の中に入れてくださり興味深く聞けました。今後も私達が住んでいる地域の歴史を勉強できたら良いと思いました。定期的な講座を望みます。
・とてもすばらしかった。又、先生の話を聞きたい。
本講演の模様は、NCTにて放送されました。
山通コミュニティセンター(6月25日)
開催日:令和4年6月25日(土)
講師:吉乃川株式会社 経営戦略部経営戦略課次長 横本 昌之 氏
演題:『継之助が見た日本の姿』
激動の幕末日本において、広い視野で世界を見据え、この時代を駆け抜けた継之助について、京都から長岡に移住をした講演者が"よそもの"視点でお話します。
〈当日の様子〉
山通コミュニティセンターの大ホールにて行われた本講演には、50名の参加者にお集まりいただきました。スライドや映像を利用した視覚的にも楽しい講演で、参加者アンケートでは講演に満足したという回答が90%以上でした。
参加者の主なご意見
・横本昌之さん 京都生れの方が継之助の一生を熱く語っていただき感動しました。
・関心があったので上映内容の場所は既に訪れた。吉乃川酒造さんも見学済み。とても良かったが、もっと知りたいことがある。タイムリーの講演でした。ありがとうございました。
みしまコミュニティセンター(6月29日)
開催日:令和4年6月22日(水)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員・河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『河井継之助と戊辰戦争』
ボランティアガイドの経験豊富な講師が、河井継之助と戊辰戦争について「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」等をもとに戊辰戦争と「峠」の世界をたどります。
〈当日の様子〉
みしまコミュニティセンターにて行われた本講演には、30名の参加者にお集まりいただきました。山田講師による講演は、三島地域と戊辰戦争の関りについての解説が行われるなど、参加者に合わせて工夫された内容となっていました。
参加者の主なご意見
・地元にまつわる歴史の話は、とてもいいですね。ありがとうございました。
・名前は知っていましたが、今回のお話で良く解りました。歴史講座、次回も計画して戴きたいと思います。
歴史講座の様子について、みしまコミュニティセンターのホームページからもご確認いただけます。
https://e-mishima.info/?p=6981
四郎丸コミュニティセンター(7月2日)
開催日:令和4年7月2日(土)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員・河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『河井継之助と戊辰戦争』
ボランティアガイドの経験豊富な講師が、河井継之助と戊辰戦争について「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」等をもとに戊辰戦争と「峠」の世界をたどります。
〈当日の様子〉
本講演には40名の参加者にお集まりいただきました。解説後の質疑応答が時間いっぱいまで行われるなど、非常に活発な講演となりました。参加者アンケートでは満足という回答が90%となるなど好評の様子でした。
参加者の主なご意見
・とても良かった。河井さんのゆかりの地を訪れてみたい。
・当時の単位、暦など以外にあいまいにしていた事が、詳細によく分かり、ためになりました。継之助、北越戊辰の流れもていねいに解説して下さり大変よく分かりました。ありがとうございました。
寺泊コミュニティセンター(7月17日)
開催日:令和4年7月17日(日)
講師:長岡市文化財保護審議会 委員 鳴海 忠夫 氏
演題:『越後で唯一海で行われた戦争「寺泊沖海戦」』
寺泊の沖合で、幕府輸送艦「順動丸」と薩長の軍艦2隻が戦った寺泊沖海戦についてお話します。寺泊には、順動丸のシャフトや薩長軍艦の砲弾が残っており、当時を物語る貴重な遺品となっています。
〈当日の様子〉
本講演には20名を超える参加者にお集まりいただきました。歴史講座は前半が座学、後半が順動丸のシャフトなどの見学会が行われました。みなさん熱心に鳴海講師のお話に耳を傾けていました。
参加者の主なご意見
・とにかく大変満足です。
・順動丸のシャフトだけでなく、窓枠も見られて嬉しかったです。
山本コミュニティセンター(7月20日)
開催日:令和4年7月20日(水)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員・河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『河井継之助と戊辰戦争』
ボランティアガイドの経験豊富な講師が、河井継之助と戊辰戦争について「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」等をもとに戊辰戦争と「峠」の世界をたどります。
〈当日の様子〉
当日は40名を超える参加者となり、活気のあふれる講座となりました。山本地区は戊辰戦争にゆかりがあることから、参加されている方も当時の歴史に関心を持っている方も多く、山田講師のお話に聞き入っている様子でした。
参加者の主なご意見
・細かいことまで分かって良かった。
・山本地域の戊辰戦争のくわしい資料があったら、森立峠への道のり、戦いの場所、興味がある。
広報誌に掲載していただきました
「やまもと 第114号」 発行:山本コミュニティセンター
栖吉コミュニティセンター(9月8日)
開催日:令和4年9月8日(木)
講師:長岡大学 非常勤講師・長岡郷土史研究会幹事 遠山 典子 氏
演題:『塵壺・九州編~長崎への道~』
河井継之助の旅日記『塵壺』の壇之浦から長崎までの部分を取り上げます。山田方谷のもとで藩政改革を学んでいた継之助は、長崎をめざします。開国後の長崎での滞在や、途中の下関・博多・大宰府などの道中について、歴史や風土もまじえてお話しします。
〈当日の様子〉
本講演には20名以上の参加者にお集まりいただきました。戦国時代の栖吉地域の歴史にも触れ、参加者のみなさまも関心を持って臨まれていました。講演後のアンケートでも90%を超える参加者が満足したと回答するなど好評でした。
参加者の主なご意見
・大変面白かったです。
・地域的に身近なことであり、常に気になる事が一杯!!
神田コミュニティセンター(9月26日)
開催日:令和4年9月26日(月)
講師:長岡観光ボランティアガイドの会 会員・河井継之助記念館ガイドボランティアの会 会長 山田 明 氏
演題:『河井継之助と戊辰戦争』
ボランティアガイドの経験豊富な講師が、河井継之助と戊辰戦争について「戊辰・河井継之助ゆかりの地ガイドブック」等をもとに戊辰戦争と「峠」の世界をたどります。
〈当日の様子〉
歴史用語の解説から始まる講演では、途中で神田地域の歴史にも触れ、参加された35名のうち80%を超える方が満足と回答するなど好評に終わりました。
参加者の主なご意見
・大変ありがとうございました。今後も是非お願いします。
・大変分かりやすい講座で良かったです。語り口もゆっくりおだやかで良かったです。最初の基本的な用語の開設は大変参考になりました。時間配分もよかったです。
表町コミュニティセンター(10月13日)
開催日:令和4年10月13日(木)
講師:河井継之助記念館 館長 中田 仁司 氏
演題:『河井継之助から学ぶ現代の教え』
継之助というわんぱくな少年が志をたて学び、挫折を乗り越え藩政改革を行ったことから改めて継之助を探る。
〈当日の様子〉
河井継之助記念館の見学という形で実施された本講演には22名の方にご参加いただきました。記念館の展示物に沿って行われる中田館長の解説にみなさん聞き入っていました。
参加者の主なご意見
・とても説明も良く分かりやすかった。今までより興味を持つことができた。
・継之助の人柄や気概がよく分かりました。
深才コミュニティセンター(11月12日)
開催日:令和4年11月12日(土)
講師:河井継之助記念館 館長 中田 仁司 氏
演題:『河井継之助から学ぶ現代の教え』
継之助というわんぱくな少年が志をたて学び、挫折を乗り越え藩政改革を行ったことから改めて継之助を探る。
〈当日の様子〉
本講演には40名の参加者にお集まりいただきました。講演では河井継之助の人格形成に至るまでのエピソードなどについて語られました。参加者アンケートでは、満足85%を超える方が満足したとご回答いただきました。
参加者の主なご意見
・先生の話に引き込まれました。もっと知りたくなりました。面白かったです。ありがとうございました。
・河井継之助の偉業として語り継がれているお話を深く知ることができました。河井継之助の改革について、更に深く知りたいと思いました。