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【与板】河川・砂防事業の概要
河川・砂防関係事業の概要
与板維持管理事務所の管内は信濃川を始め、多くの河川が流れる自然に恵まれた地域です。管理している河川は、一級河川14河川、河川延長48.4km、二級河川22河川、河川延長67.2km、合計36河川、河川延長115.6kmです。
管内では、昔から水害や台風、暴風雨などの自然災害が多く発生しており、平成16年7月の新潟・福島豪雨でも、ほとんどの河川で被害が発生しました。
また、冬期間の積雪は少ないものの、軟弱地盤が分布していることからで、土石流、地すべり、がけ崩れといった土砂災害の発生も多い地域です。
与板維持管理事務所では、集中豪雨や土砂災害などの自然災害に対し、地域住民が安全・安心に生活できるよう、災害に強いふるさとづくりを目指して河川整備事業や砂防関係事業に取り組んでいます。
主な事業箇所
与板維持管理事務所の河川・砂防関係事業について、主な事業箇所を紹介します。
河川事業
- 一級河川 黒川 広域河川改修事業
- 一級河川 黒川流末川 広域河川改修事業
砂防関係事業
- 峠沢 砂防堰堤工事
- 郷本地区 地すべり対策工事
- 道上(南)地区(仮称) 急傾斜地崩壊対策工事