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【小千谷】安全で安心な道路をめざして(道路施設の長寿命化)
現状と課題
橋をはじめとする各種道路構造物は、建設されてから長い期間が経過しているものが多くあり、また管内は中越大震災を経験した構造物も多く、老朽化や疲労による損傷が進んでいます。損傷によっては安全性に直結するため、施設の点検を確実に行いながら、修繕・補修、更新を確実に進めて行く必要があります。
橋梁の損傷状況(旭橋)
トンネル漏水状況(蘭木トンネル)
整備事例
各種パトロールにより施設確認を行いながら、施設毎に応じた詳細な定期点検を行い、構造物の現状を常に把握しながら必要な補強や補修を順次進めています。
橋脚補強(西倉橋)
漏水対策(塩谷トンネル)