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【新潟】秋の郷土料理(パート1)
奥阿賀の秋の郷土料理13種類のうち、8種類を紹介します。
里芋、食用菊、大根、きのこ、自然薯、ずいきなどの収穫の秋、阿賀で取れた食材を使った一品ばかりです。
里芋、食用菊、大根、きのこ、自然薯、ずいきなどの収穫の秋、阿賀で取れた食材を使った一品ばかりです。
紹介メニュー (1)いもこみそ、(2)かきあえなます、(3)菊の辛子和え、(4)切り昆布の煮物、(5)鮭入り大根煮、(6)雑きのこの油炒め、(7)自然薯の磯辺揚げ、(8)ずいきなます
(1)いもこみそ
=とろとろが、長生きの秘訣=
里芋が煮くずれるまでトコトコ煮つめるのがコツ!
温かいご飯にとろとろのいもこみそを掛けて頂くのもおいしいですよ。
里芋が煮くずれるまでトコトコ煮つめるのがコツ!
温かいご飯にとろとろのいもこみそを掛けて頂くのもおいしいですよ。
(2)かきあえなます
=上品な味わいの、にぎやかなます=
菊の辛子和えと同様、食用菊を使った料理です。
食材が多いのでちょっと手間がかかりますが、菊とれんこんの食感が良く、また、くるみの風味も手伝って上品な味わいです。
昔は干し柿を入れたこともあったそうです。
菊の辛子和えと同様、食用菊を使った料理です。
食材が多いのでちょっと手間がかかりますが、菊とれんこんの食感が良く、また、くるみの風味も手伝って上品な味わいです。
昔は干し柿を入れたこともあったそうです。
(3)菊の辛子和え
=ピリッとした辛さが、魅力=
菊のシャキシャキした歯ごたえとほろ苦い風味に辛子の風味がピッタリあって、秋を感じさせる一品です。
菊を食べる習慣のある地域は全国的に少ないとのこと。地域の食文化を大切にする意味でも、後世に伝えていきたい料理です。
菊のシャキシャキした歯ごたえとほろ苦い風味に辛子の風味がピッタリあって、秋を感じさせる一品です。
菊を食べる習慣のある地域は全国的に少ないとのこと。地域の食文化を大切にする意味でも、後世に伝えていきたい料理です。
(4)切り昆布の煮物
=おめでたいとき定番の一品料理=
切り昆布の煮物はめでたい時に並んだ料理の一つです。昆布から出るだしがおいしさの理由です。
切り昆布の煮物はめでたい時に並んだ料理の一つです。昆布から出るだしがおいしさの理由です。
(5)鮭入り大根煮
=寒い時に食べたくなる、定番料理=
秋に採れた大根や里芋と新潟の代表的な魚である鮭を煮たこの料理は、まさに新潟のおふくろの味。
寒くなってきた時に何となく食べたくなる一品です。
秋に採れた大根や里芋と新潟の代表的な魚である鮭を煮たこの料理は、まさに新潟のおふくろの味。
寒くなってきた時に何となく食べたくなる一品です。
(6)雑きのこの油炒め
=お手軽、簡単山の幸=
森に囲まれた奥阿賀は山の幸に恵まれた地域です。
きのこを使ったこの料理は子どもでも作れる簡単、お手軽な料理です。
森に囲まれた奥阿賀は山の幸に恵まれた地域です。
きのこを使ったこの料理は子どもでも作れる簡単、お手軽な料理です。
(7)自然薯の磯辺揚げ
=サクッとした食感のぜいたく料理=
奥阿賀は自然薯の産地です。
値段は高いですが、健康のため、たまには贅沢をしてみませんか?この一品はくせがなく、食べやすいのが魅力です。
奥阿賀は自然薯の産地です。
値段は高いですが、健康のため、たまには贅沢をしてみませんか?この一品はくせがなく、食べやすいのが魅力です。
(8)ずいきなます
=食物繊維たっぷりの健康食品=
シャキシャキとした赤ずいきの歯触りと甘めの酢がピッタリあった料理です。赤い色が鮮やかで、小皿に最適な一品です。冷蔵庫で1~2週間保存できます。
シャキシャキとした赤ずいきの歯触りと甘めの酢がピッタリあった料理です。赤い色が鮮やかで、小皿に最適な一品です。冷蔵庫で1~2週間保存できます。
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