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【新潟】秋の郷土料理(パート2)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0223724 更新日:2019年10月31日更新
奥阿賀の秋の郷土料理13種類のうち、ここでは5種類を紹介します。
 そば、大根菜、むかご、しその実、ゆり根などの収穫の秋、阿賀で取れた食材を使った一品ばかりです。

紹介メニュー (9)そば切り、(10)大根菜めし、(11)むかごご飯、(12)やたら漬け、(13)ゆり根のあんかけ

(9)そば切り

そば切り画像
=会津藩時代から伝わる、田舎の伝統食=
 そばはやせた土地でも育ち、生育時間が短いので、冷夏の不作の時などの救災作物として愛されてきました。

(10)大根菜めし

大根菜めし画像
=サクサクご飯でみんなでお代わり=
 大根の菜を使ったこの料理は、「野菜を無駄にしない」という生活の知恵が働いています。
 野菜が苦手な子どもでも喜んで食べられるご飯です。

(11)むかごご飯

むかごご飯画像
=ホクホクおいしい、一度食べたら忘れられない味=
 奥阿賀の自然薯にできるむかごを使ったむかごご飯は、山の幸を使った混ぜご飯。
 ほんのり甘めのむかごの風味がご飯によく合います。意外と簡単にできるのでぜひお試しを。

(12)やたら漬け

やたら漬け画像
=つまみだしたら、止まらない=
 この漬け物だけで、ご飯がおかわりできる位おいしい漬け物です。
 特にしその実がいい味を出しています。
 いろいろな野菜を入れることから、「やたら漬け」という名前が付いています。
※「やたら」=なんでもかんでも

(13)ゆり根のあんかけ

ゆり根のあんかけ画像
=心と体に優しいあんかけ=
 ほんのりとした甘さと柔らかい食感を楽しめるゆり根のあんかけは、心も体もリラックスできる一品です。

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