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いろいろなベンチ(万代テラスの秘密4)
いろいろなベンチがあります
園路横のベンチ
万代テラスにはいろいろな形のベンチが置かれています。
場所ごとに違っていて統一感がないように感じますが、それぞれのベンチが選ばれたのには理由があります。
例えば、このベンチは、「サポーターベンチ」と呼ばれ、上段園路のすぐ横、車道側の柵の前に置かれています。
体重を後ろに掛けて、もたれかかるタイプで、ジョギングやウォーキングの途中で休みやすいようになっています。また、足を前に投げ出したりしないため、すぐ脇を通行する人の邪魔になることもありません。
シェルター内のベンチ
シェルター内のベンチは、園路を通る人から川への視線を妨げないように、背もたれのないタイプになっています。
園路の脇にあるベンチは、園路に並行に置かれた直線的なハコ型のベンチです。
こちらも園路を通る人の視線を妨げないように、背もたれのないタイプになっています。
下段の広場に置かれたベンチは、土手の下にあり視線を妨げることがないので、背もたれのあるタイプです。
川面を眺めながら、のんびりしてください。
新潟市が設置した、トイレの横のベンチです。
シェルター内のベンチとほぼ同じ形になっています。
それぞれのベンチには、利用する人にとって、少しでも使いやすいものにしたいという担当者の思いが込められています。