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新潟西部地域 新規就農里親制度

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0396505 更新日:2022年10月3日更新

新規就農里親制度について

 新規就農を希望される方にとって、農業を始めるための実践的な技術の習得や、就農のための農地・住宅等を確保することは共通した課題です。このため新潟西部地域担い手対策協議会では、就農希望者の支援に積極的な熟練農業者の方を「里親(農業者)」として登録し(里親は、野菜、果樹などで登録)、就農を希望する方に紹介して農業研修をサポートする里親研修制度により、管内での就農を支援しています。
 管内に知り合いのいない方でも、就農を応援する里親が栽培技術の習得から、農地・住宅の情報の提供、就農後の相談までをマンツーマンで支援するシステムですから安心して就農することができます。

里親とは

 産地で研修生を受け入れ技術指導や各種相談に応じてくれるベテラン農家です。

里親研修制度のメリット

1 栽培技術習得が出来ます。
  里親と一緒に作業を行うことで、独立就農に必要な実践的な技術習得ができます。
2 地域になじみやすいです。
  研修期間に里親と集落の集まりや研修会などへの参加することで地域の人たちから早く認知されます。
3 農地・住宅などの確保活動の支援があります。
  里親がもつ地域のネットワークなどにより集まる農地などの情報を得られます。
4 就農後も相談できます。
  里親に就農後の技術的な課題などについての身近な相談役になってもらえます。

研修期間について

研修期間は、2年間を基本とします。

1年目
新潟県農業大学校での講義に加え、里親のもとでの実践的な栽培実習を行います。
2年目
里親のもとでの実践的な栽培実習と翌年の就農に向けた準備を行います。
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