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たずねてみよう山の下閘門排水機場
新潟地震で生まれ変わる通船川 山の下閘門排水機場建設の様子
工事中の山ノ下閘門排水機場 (山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
新潟地震の災害復旧として、信濃川や阿賀野川からの水が流れ込まないように、津島屋と山の下の閘門排水機場で川を締め切りました。昭和43(1968)年に完成した山の下閘門排水機場は、通船川・栗ノ木川の水面を下げ、信濃川からの水が流れ込まないようにする役割を持っています。
また、通船川も栗ノ木川も堤防を高くするのではなく、川底を低く掘り下げて水面を人工的に低くすることで、川の水が溢れないようにしました。こうして、通船川も栗ノ木川も今のような様子になりました。
工事中全景(手前は後扉室、右は第1スクリーン) (山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
山の下閘門排水機場は、いつからあるの?その2
前扉室の鋼管杭打ちと閘室の底張り(山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
前扉据付作業(山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
排水機場から見た後扉室(山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
後扉から見た閘室の全景 (山ノ下閘門排水機場1967年3月より)
左)鋼管杭打ち始め 右)鉄筋組立作業の様子 (山ノ下閘門排水機場1967年3月より)