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【新津】能代川でサケの自然産卵を観察できる空間整備を実施しました
能代川に、サケが遡上してくるのをご存じですか?
能代川サケ・マス増殖組合の尽力により、能代川にサケが多く遡上してくるようになり、五泉市南田中では、民家近くで多くのサケが産卵します。
川幅も狭く、間近にサケの遡上の様子が観察できるため、多くの人が観察に訪れています。
地域の魅力向上を目的として、安全に観察できる空間になるように、堤防上の平坦部を多くするなどの整備を、「地域活性化推進事業」で実施しました。
秋には遡上してきたサケが観察できますが、夏にはホタルも観察できます。
是非、機会がありましたら足を運び、自然豊かな環境を体験してください。
整備前の状況(左岸)
整備後の状況(左岸)
整備前の状況(右岸)
整備後の状況(左岸)
利用状況(サケの観察)
遡上してきたサケ
整備位置
五泉市南田中地内
国道290号を五泉市から加茂市方面へ、中野橋交差点から約1.500km
南田中バス停や案内板が目印です
名称が決まりました
地元小学校(大蒲原小学校)で名称を「サケのふるさと 南田中パーク」と決めてもらいました。
それに伴い、入り口には案内看板を設置しました。
案内板
新潟市側より撮影
加茂市側より撮影