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県立植物園で「子ども向け体験エリア」のためのワークショップを行いました
県立植物園は、今年で開園20周年を迎えます。これからも社会教育施設として、より一層利用していただくために、現在、子どもたちが五感を使って遊びながら自然環境や植物について学べる体験エリアの検討中です。
どのような体験エリアが良いのか、普段利用する親子や、総合学習や園外保育で利用する先生などからアイディアをいただくためのワークショップを開催しました。
「親子ワークショップ」は8月5日(日曜日)と25日(土曜日)に開催しました。親子連れが各回50~60名集まり、植物園の好きなところや植物の面白いところをまとめた「フォトブック」を作ったり、葉っぱで「フロッタージュ(こすりだし)」を作ったりする中で、子ども目線のアイディアをいただきました。
「大人ワークショップ」は8月6日(月曜日)と24日(金曜日)に開催しました。幼稚園や小中学校の先生、地域の方、県・新潟市職員などが各回20~30名集まり、「子どもの自然との関わり方」、「植物園でどのような体験活動を展開していけるか」、「検討したい環境やエリア」について、活発な意見交換がなされました。
これらのワークショップで得られた情報を参考にしながら、利用者に親しまれる「子ども向け体験エリア」を検討していきたいと考えています。
親子ワークショップ(1回目)のようす(平成30年8月5日(日曜日))
大人ワークショップ(1回目)のようす(平成30年8月6日(月曜日))
大人ワークショップ(2回目)のようす(平成30年8月24日(金曜日))
親子ワークショップ(2回目)のようす(平成30年8月25日(土曜日))