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大蔵川通常砂防事業の「里山砂防」で地域の皆様から植樹していただきました
大蔵川通常砂防事業(五泉市大蔵地内)では、「里山砂防」を実施しています。
「里山砂防」とは、中山間地域における山の担い手不足等から渓流沿いや山腹の荒廃が進み、土砂や流木の発生のおそれがある箇所で対策を行い、流域全体で土砂災害の防止や軽減を図る取り組みです。
この度、10月14日(日曜日)に「里山砂防」の一環で、地域と協力しながら土砂災害対策を進めることで災害に強い地域づくりや地域の活力増進を図るため、大蔵地内の皆様から山腹工(※)の植樹に携わっていただきました。
当日は晴天の下、大蔵地内の25名(うち小中学生5名)の方々からコナラを約80本、熱心に植えていただきました。大蔵地内の皆様には、これからも土砂災害に対する意識や地域コミュニティーを持続していただきたいと考えています。
※山腹工
山腹斜面において表層崩壊を発生防止・軽減するため、植生を導入して緑化することで、斜面の安定化や浸食防止を図るもの。
当日のようす
県による挨拶・趣旨の説明
受注者の(株)目黒建設から植え方の説明
植樹のようす(遠景)
植樹のようす(遠景)
植樹のようす(下流から上流を望む)
植樹のようす(上流から下流を望む)
植樹のようす(近景)
植樹のようす(近景)
植樹のようす(近景)
植樹のようす(近景)
作業終了後の差し入れサービス
記念撮影