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【新津】早出川ダム最新情報 ~今日の早出川ダム(令和4年7月11日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0506415 更新日:2022年7月13日更新

お知らせ

「ダムカードの配布」を再開します。

 このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を1月21日から休止しておりましたが、5月9日から再開します。

 なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。

(本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。)

早出川ダムのダムカード配布日時

午前8時30分から午後5時15分(土日祝日含む毎日)

ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。

なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。

【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。

ダムカード配布のお知らせ

早出川ダム管理所正面玄関(令和4年5月9日撮影)

早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。

 見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所(3密)を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。                                                                                                  

早出川ダム施設見学のご案内


こんにちは、早出川ダム管理所(新津地域整備部 ダム管理課)です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。

早出川ダムの最新画像

貯水池

 ダム堤頂から貯水池上流方向を望む。(令和4年7月11日撮影)

下流

 ダム堤頂より下流方向を望む。(令和4年7月11日撮影)

早出川ダム流況・気象情報

 
  今日の早出川ダムの状況(午前9時現在)
  1. 天 気                  くもり
  2. 貯水位           EL163.81  m
  3. 流入量                  1.59  m3/s
  4. 放流量                  2.11  m3/s
  5. 水 温                  25.4  ℃
  6. 降水量(換算・24時間累計)                   0    mm

【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している)
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50cmでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。

新潟県土木防災情報システム 早出川ダムの現況(こちらからご覧下さい)<外部リンク>

早出川ダム 最新情報

令和4年7月11日号 早出川ダム 見学者紹介

 今回は、7月5日に早出川ダムに来られた、新潟市立早通小学校5年生の見学の様子を紹介します。

 この日は総勢38名での見学でした。

日陰であいさつ

 まずは、玄関で元気にあいさつです。

ダム模型

 ダム模型を使って、洪水時のダムの役割を学習しました。

堤頂にて

 場所を移動して、ダムの大きさを体験しました。

模型

 模型を使って、水が押す力に耐えるダムの構造を学習しました。

令和4年7月8日号 早出川ダムミニ情報(その2)

 今回のミニ情報は「ダム監査廊」についてです。

監査廊とは?

監査廊とはダム堤体の内部に設けられた通路のことです。その主な目的としては​

(1)各種点検、測定等を行うための堤体内通路

(2)堤内漏水を排水するための排水路の設置

(3)管理棟とゲート等の各施設を結ぶケーブル等の設置

などがあります。

監査廊

早出川ダムの監査廊(幅2.0m・高さ2.5m)

監査廊階段

監査廊に設置されている階段

早出川ダムの監査廊は、ダム底部から最上階まで4つのフロアーで構成されており、それぞれが写真のような階段で繋がれています。

監査廊

監査廊内のケーブル

監査廊の天井部にはケーブルラックが設置されており、電源用・データ転送用等の各種ケーブルが張り巡らされています。

監査廊

監査廊の水路と漏水孔

早出川ダムの監査廊は、堤体コンクリート打設前の内部に型枠を設置する方法で造られましたが、現在のダム建設では、あらかじめ工場で製造された監査廊をダム建設現場に運搬し、堤体に組み込んでいく工法(プレキャスト監査廊の施工)も取り入れられています。

令和4年7月6日号 早出川ダム周辺の状況

ダム周辺の様子を、平行視型立体写真に撮ってみました。左の写真を左の目で、右の写真を右の目で見るように立体視してみて下さい。

逆立ちアキアカネ

これは、堤頂にいたアキアカネ、強い日差しを避けるため逆立ちの姿勢です。まだ羽化したばかりの個体のようで、全く赤くない赤トンボです。(7月6日撮影)

オニヤンマのヤゴ

こちらは、綿の葉に止まっているオニヤンマの幼虫(ヤゴ)の抜け殻です。これからの時期は、早出川ダム周辺に多くの種類のトンボたちが現れます。(7月5日撮影)

管理棟脇側溝

さて、これらのトンボ達はいったいどこからやってくるのでしょうか?アキアカネは、平地から避暑のため山地へ移動してくるといわれていますが、他のトンボたちはどうなのでしょうか。実はこの写真の中にトンボの繁殖地が写っています。え、どこにもトンボのいそうな池なんて写ってないよ!といわれそうですが、意外な場所にトンボたちは住んでいました。(7月5日撮影)

側溝の中のヤゴ

これは、その繁殖地を真上からのぞいた様子です。グレーチングの裏側にオニヤンマのヤゴの抜け殻が2個見えます。このような抜け殻は、いくつも見つけることができます。もうお分かりと思いますが、この側溝こそが繁殖(池)なのでした。(7月6日撮影)

側溝の中のオニヤンマ

側溝の上を歩くと、バタバタと何かが羽ばたいている音がいたるところで聞こえます。グレーチングの裏にオニヤンマが止まっています。(7月5日撮影)

救出したオニヤンマ

棒につかまらせグレーチングの穴から引き上げてみると、立派な雄の個体でした。こんなに狭い側溝の中にオニヤンマのような大型のトンボが、何頭(トンボの単位は「頭」だそうです)も生息しています。他にはオオシオカラトンボも確認できました。早出川ダム周辺の自然の豊かさが、コンクリート製の側溝のような人工構造物の中にまで浸透しているのかと、つくづく感心します。(7月5日撮影)

 

【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報

県道新潟村松三川線(五泉市高石~阿賀町五十島)の間は、通行止め解除となりました。

最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。

「新潟県通行規制情報」<外部リンク>

通行止め解除のお知らせ

早出川ダムまで約2.4Km地点

 

 管内交通規制情報

 

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