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【新津】早出川ダム最新情報 ~今日の早出川ダム(令和4年9月2日)
お知らせ
五泉市「秋のごせんてくてくスタンプラリー」開催中です!
2022年9月1日(木)から、五泉市では「 秋のごせんてくてくスタンプラリー」が開催されています。
早出川ダムは、観光施設として参加しています。
主催 「五泉フードブランド推進実行委員会」
開催期間 【2022年9月1日(木)から11月30日(水)まで】
応募締切 【2022年12月2日(金)】
詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。
「五泉フードブランド推進実行委員会ホームページ」<外部リンク>
スタンプラリーのパンフレット、応募はがき、スタンプは、ダム構内入り口前に設置してある「登山者カードポスト」内にあります。
「ダムカードの配布」を再開します。
このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を1月21日から休止しておりましたが、5月9日から再開します。
なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。
(本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。)
早出川ダムのダムカード配布日時
午前8時30分から午後5時15分(土日祝日含む毎日)
ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。
なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。
【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。
早出川ダム管理所正面玄関(令和4年5月9日撮影)
早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。
見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所(3密)を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。
こんにちは、早出川ダム管理所(新津地域整備部 ダム管理課)です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。
早出川ダムの最新画像
ダム構内から堤体を望む(令和4年9月2日撮影)
堤頂より貯水池を望む(令和4年9月2日撮影)
早出川ダム流況・気象情報
今日の早出川ダムの状況(午前9時現在) | |
1. 天 気 | 曇り |
2. 貯水位 | EL 164.67 m |
4. 放流量 | 11.42 m3/s |
5. 水 温 | 22.8 ℃ |
6. 降水量(換算・24時間累計) | 22.0 mm |
【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している)
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50cmでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。
早出川ダム 最新情報
令和4年9月2日号 早出川ダムミニ情報(その5)
今回のミニ情報は、ダム管理所で行う「河川パトロール」についてです。河川パトロールは通常時に行うものと、洪水時に行うものがあります。通常時に行う河川パトロールは、河川や堤防の異常の有無、ダム管理施設の点検巡視などを目的に行います。
早出川ダムの河川パトロールカー
パトロール時には、河川の利用状況や管理施設の異常の有無に目を光らせます。
的確なダム運用のために、下流状況の変化についても常に確認しておかなければなりません。
洪水時に行う河川パトロールでは、河川周辺の安全を確認します。
洪水の際も河川の安全を保つため、ダム管理所では河川パトロールを行っています。
令和4年8月31日号 早出川ダム周辺の昆虫たち その3
ダム周辺の昆虫を、平行視型立体写真に撮ってみました。左の写真を左の目で、右の写真を右の目で見るように立体視してみて下さい。
ややっ!この黒い影はいったい何者でしょう? 水牛のような湾曲した角が生えています。(8月22日撮影)
角度を変えて撮影すると、そう、これはノコギリクワガタでした。ここでは珍しい大型の個体で、8月に入ってから早出川ダムにやってきました。大型の個体の大顎は、水牛の角のように湾曲し、とげの数も少なくなっています。とてものこぎりのようには見えませんが、かっこいいですね。(8月24日撮影)
オオシオカラトンボは、夏を代表するトンボです。最近は元気に飛び回っている姿より、地面にとまっている姿の方が多いようです。季節の変わり目がすぐそこまで来ているのを、察知しているのでしょう。(8月25日撮影)
こちらは、堤体照明の直下にとまっているミヤマカミキリです。夏の盛りを過ぎたころから多く見かけるカミキリです。夏の昆虫たちが、堤体照明に集まってくる季節もそろそろ終わろうとしています。(8月25日撮影)
とはいえ、まだ夏の昆虫たちは頑張っています。こちらは、ノコギリクワガタの雌で昨日ダムにやってきました。(8月31日撮影)
令和4年8月29日号 早出川沿いの水田
まだ日中は暑くなることもありますが、朝晩は涼しい風を感じるようになりました。
5月に田植えが行われた水田では稲穂が元気に成長しています。
仙見川合流点付近から早出川上流方向を望む(令和4年5月31日撮影)
仙見川合流点付近から早出川上流方向を望む(令和4年8月29日撮影)
早出川ダムは「洪水調節」のほか「特定かんがい用水」「水力発電」の3つの目的をもった多目的ダムとして建設されました。
「特定かんがい用水」として早出川沿いの水田1,492.3ヘクタールに対して、かんがい期(4月1日~9月20日)に、160万立方メートルの特定かんがい用水の補給を行います。
【かんがい(灌漑)】農作物の生育に必要な水を、水路を引くなどして供給し、耕作地をうるおすこと。
水田には食料の生産はもちろん、様々な役割(機能)があります。
そのひとつとして、水田は周囲を畦畔(けいはん)で囲まれ、大雨の時に一時貯留し下流及び周辺に徐々に流すことにより、洪水を防止・軽減する機能があります。
まもなく稲刈りの時期を迎えます。水田脇ではススキの穂が風に揺れていました。
早出川沿いの水田とススキ(令和4年8月29日撮影)
【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報
県道新潟村松三川線(五泉市高石~阿賀町五十島)の間は、通行止め解除となりました。
最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。
「新潟県通行規制情報」<外部リンク>
早出川ダムまで約2.4Km地点
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- 現在の早出川ダム観測情報<外部リンク>
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