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【新津】早出川ダム最新情報 ~今日の早出川ダム(令和4年9月21日)
お知らせ
令和4年度 早出川ダムの流木を無料配布します。
環境保全と資源の有効利用の観点から、ダム湖に流れ込んだ流木のうち、直径40cm程度以下、長さ1m程度に切りそろえた物を、下記のとおり希望者に無料配布いたします。
ただし、使用用途は個人用に限ります。事業用に使用することが判明した時点で配布をお断りします。
募集期間 9月12日(月曜)から11月14日(月曜)までの平日午前9時から午後5時
配布日時 9月14日(水曜)から11月18日(金曜)までの平日午前9時半から午後3時半
新津地域整備部 ダム管理課(電話:0250-55-6304)
令和4年度早出川ダムの流木無料配布の詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。
令和4年度早出川ダムの流木無料配布についてはこちらからご覧ください
配布用に切りそろえた流木(令和4年9月6日撮影)
五泉市「秋のごせんてくてくスタンプラリー」開催中です!
2022年9月1日(木)から、五泉市では「 秋のごせんてくてくスタンプラリー」が開催されています。
早出川ダムは、観光施設として参加しています。
主催 「五泉フードブランド推進実行委員会」
開催期間 【2022年9月1日(木)から11月30日(水)まで】
応募締切 【2022年12月2日(金)】
詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。
「五泉フードブランド推進実行委員会ホームページ」<外部リンク>
※スタンプラリーのパンフレット、応募はがき、スタンプは、ダム構内入り口前に設置してある「登山者カードポスト」内にあります。
「ダムカードの配布」を再開します。
このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を1月21日から休止しておりましたが、5月9日から再開します。
なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。
(本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。)
早出川ダムのダムカード配布日時
午前8時30分から午後5時15分(土日祝日含む毎日)
ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。
なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。
【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。
早出川ダム管理所正面玄関(令和4年5月9日撮影)
早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。
見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所(3密)を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。
こんにちは、早出川ダム管理所(新津地域整備部 ダム管理課)です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。
早出川ダムの最新画像
ダム構内から堤体を望む(令和4年9月21日撮影)
ダム堤頂より下流方向を望む(令和4年9月21日撮影)
早出川ダム流況・気象情報
今日の早出川ダムの状況(午前9時現在) | |
1. 天 気 | くもり |
2. 貯水位 | EL162.12 m |
4. 放流量 | 2.50 m3/s |
5. 水 温 | 20.7 ℃ |
6. 降水量(換算・24時間累計) | 5 mm |
【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している)
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50cmでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。
早出川ダム 最新情報
令和4年9月21日号 早出川ダム周辺の昆虫たち その4
ダム周辺の昆虫を、平行視型立体写真に撮ってみました。左の写真を左の目で、右の写真を右の目で見るように立体視してみて下さい。
9月1日、ダムの光に誘われてミンミンゼミが舞い込んできました。美しい緑色のこのセミは、9月中旬ころまで鳴き声を聞かせてくれます。(9月1日撮影)
ダム管理所の外壁に止まっているのは、オオカマキリのメスのようです。草の葉に擬態しているようですが、コンクリートの上ではよく目立ちます。ダム管理所の周囲の昆虫たちも、いつの間にか秋の虫に置き換わってきました。(9月6日撮影)
しかし、まだ夏の昆虫も健在です。さて、このつるつるに光る物体は何でしょうか。まるでチョコレートがコーティングされているようです。これは、オオクワガタのメス、ダムの近辺でも滅多にお目にかかれません。(9月11日撮影)
こちらはコクワガタのメス、オオクワガタが4cmくらいあるのでずいぶん小さく見えます。暖かい夜はまだ夏の昆虫も現れます。(9月16日撮影)
こちらは、この辺では珍しいクロメンガタスズメというスズメガです。背中に特徴的なドクロマークがあり、名前の由来にもなっているとのことです。大きさは7~8cmもあり、なんとこの蛾、鳴きます。近寄ると、相手を威嚇し、ぎっぎっぎっという鳴き声を発します。(9月16日撮影)
令和4年9月16日号 早出川ダムミニ情報(その6)
今回のミニ情報は「プラムライン」についてです。
「プラムライン」とは?
水圧や地盤の変形などにより、ダム堤体に生じる「ひずみ」を測定する施設です。 プラムラインには、ノーマルプラムラインとリバースプラムラインがありますが、早出川ダムにはノーマルプラムラインが設置されています。
早出川ダムのプラムライン測定装置
ノーマルプラムラインとは、ダム上部からダム底部付近に設けた垂直の縦穴に、重りをつけたステンレス線をぶら下げ、その下端の移動量を計測する機器です。これにより水圧荷重などによる堤体のごく小さい変位量(ひずみ)を測定し、ダム堤体の安全性をチェックします。
写真中央に細いステンレス線が見えます。このステンレス線はダム堤頂付近(EL188.65m)の固定点から約70m下の測定室まで伸びています。
ノーマルプラムラインでの測定により、ダム堤体に生じる水平方向の変形(たわみ)をチェックすることが出来ます。
自動計測された観測値を管理事務所操作室で常時確認することが出来ます。
令和4年9月14日号 見学者の紹介
今回は、9月12日の五泉市立巣本小学校4年生(15名)の早出川ダム見学の様子を紹介します。
この日は、天候に恵まれて見学会日和でした。
元気にあいさつをいただきました。
模型を使ってダムの役割の学習です。
ダムの高さを実感してもらいました。
ダムの形は、四角と三角、どちらが頑丈かの実験です。
質問もいっぱい出ました。
【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報
県道新潟村松三川線(五泉市高石~阿賀町五十島)の間は、通行止め解除となりました。
最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。
「新潟県通行規制情報」<外部リンク>
早出川ダムまで約2.4Km地点
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- 現在の早出川ダム観測情報<外部リンク>
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