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【新津】早出川ダム最新情報 ~今日の早出川ダム(令和5年8月28日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0606538 更新日:2023年8月28日更新

お知らせ​​

「ダムカード」を配布しています。

 このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を令和4年1月21日から休止しておりましたが、令和4年5月9日から再開しています。

 なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。

(本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。)

早出川ダムのダムカード配布日時

午前8時30分から午後5時15分(土日祝日含む毎日)

ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。

なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。

【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。

早出川ダム正面玄関

早出川ダム管理所正面玄関(令和5年4月20日撮影)

早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。

 新津地域整備部では、早出川ダムの見学を受け付けております。ダムの仕組みや役割、各設備、ダムの中などを見学することも可能です。(所要時間は約1時間です。)
見学の申込は、「見学申込書」に必要事項をご記入の上、申込書を郵送、Faxで提出してください。
団体及び個人(原則3名様以上)でも申し込みいただけます。(見学に伴う費用は無料です)
ただし、見学は平日の9時から16時までの間とさせていただきます。
天候状況等により、急遽お断りすることがあります。                                                                                                  

早出川ダム施設見学のご案内


こんにちは、早出川ダム管理所(新津地域整備部 ダム管理課)です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。

早出川ダムの最新画像

上流

ダム堤頂より貯水池上流方向を望む(令和5年8月28日撮影)

下流

ダム堤頂より下流方向を望む(令和5年8月28日撮影)

早出川ダム流況・気象情報

 
  今日の早出川ダムの状況(午前9時現在)
  1. 天 気                  曇り
  2. 貯水位          EL  158.50  m
  3. 流入量                   0.89  m3/s
  4. 放流量                   1.95   m3/s
  5. 水 温                   27.9   ℃
  6. 降水量(換算・24時間累計)             2.0   mm

【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している)
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50cmでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。

新潟県河川防災情報システム 早出川ダムの現況(こちらからご覧下さい)<外部リンク>

早出川ダム 最新情報

令和5年8月28日号 早出川ダム周辺の様子

本日、7時から8時ダム周辺に、1mm/hの弱い雨が降りました。ダムの水位はいまだに低い状態です。

心配して、昆虫たちも見にきていました。

蝶々

飛び疲れて休んでいました。(令和5年8月28日 撮影)

カマキリ

カマキリも心配顔で貯水池を眺めていました。(令和5年8月28日 撮影)

トンボ

トンボ拡大

貯水池の上を飛んで測量して帰って来ました。ご苦労様です。(令和5年8月28日 撮影)

雲

雷様もそっと見に来たようです。(令和5年8月28日 撮影)

 

 

 

令和5年8月25日号 令和4年8月と令和5年8月の気象観測記録

下記のグラフは、令和4年8月と令和5年8月の日ごとの気象観測記録になります。

令和4年8月(昨年)の最高気温は、1日の35.7℃、最低気温は、29日の13.4℃。

令和5年8月24日まで(今年)の最高気温は、21日の36.7℃、最低気温は、2日の21.7℃。

昨年8月の最高気温の平均は、29.5℃。最低気温の平均は、21.3℃。

今年8月24日までの最高気温の平均は、34.4℃。最低気温の平均は、23.8℃。

昨年8月の最大日雨量は、4日の109.0mm。

今年8月24日までの最大日雨量は、21日の48.0mm。

昨年8月の月間降水量は、350.0m。

今年8月24日までの降水量は、83.0m。

昨年8月の最大流入量は、14日の275.67㎥/s。

今年8月24日までの最大流入量は、21日の66.43㎥/s。

令和4年8月と令和5年8月の気象観測記録

今日(25日)の午後1時までの最高気温は、35.6℃。猛暑日となっています。

先月7月22日から今日まで35日間連続して、最高気温30℃以上の日が続き、8月に入り今日を含めて、猛暑日(35℃以上)を10回観測しています。

昨日(24日)早出川上流で夕立がありました。早出川の源流は矢筈岳(やはずだけ)(標高1257.5m)。早出川ダムは標高200mに位置します。

24日17時45分時点の雨雲の動きレーダー画像(左)と今日(25日)11時20分時点の雨雲の動きレーダー画像(右)です。

早出川上流の雨雲の動きレーダー画像

気象庁雨雲の動きレーダー画像を加工して出典

令和5年8月23日号 早出川ダムミニ情報(その20)

 今回のミニ情報は早出川ダム建設時の「原石山」について紹介します。
原石山とは?
 ダム建設に必要なコンクリートの材料となる骨材(砂、砂利)の原石を採取する山のこと。コンクリートダム工事は大量のコンクリートが必要となるので、ダム建設地点の近くに原石山を確保します。

ダム工事
​早出川ダム建設時の原石山と採取された原石の状況

早出川ダムの原石山にはダムサイト下流0.7Km地点の山が選ばれました。昭和49年(1974年)7月よりダイナマイトによる発破作業、11月より表土および風化岩の処理が行われ、翌年5月より原石の採取が開始されました。
ダム工事
​標準装薬図

使用されたダイナマイトと爆薬の総量は84,593.5Kgにおよびました。

ダム工事
​発破後の作業の様子

ダム工事
​ブレーカーによる破岩作業の状況


ダム工事
​重機による破岩作業の状況


ダム工事
​原石はダンプトラックにより骨材プラントへ運搬されました。


ダム工事
​左側が原石山、右側がダム建設地点方向です。写真下方は現在、田川内発電所へ続く道路になっています。


ダム工事
​採取された原石の量は301,550.8㎥におよびました。(表土・風化岩を除く)

次回、ミニ情報も早出川ダム建設工事の状況をお伝えする予定です。

 

【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報

県道新潟村松三川線【五泉市高石~阿賀町五十島】の区間は、冬季閉鎖の通行止め解除になりました。

最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。

「新潟県通行規制情報」<外部リンク>

県道新潟村松三川線【五泉市高石~阿賀町五十島】の区間通行止め解除のお知らせ

早出川ダムまで約2.4Km地点

 管内交通規制情報

 

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