【新津】早出川ダム最新情報　～今日の早出川ダム（令和5年11月24日）

​お知らせ​​​

秋の早出川ダム貯水池（新津地域整備部ほぼシューイチニュース11月20日号）

　今回、初の試みとして、貯水池管理用のモーターボートからドローンを発着させて、貯水池付近の風景の撮影を行いました。​

下記の画像をクリックして、「秋の早出川ダム風景動画」をぜひご覧ください！

＜外部リンク＞

秋のごせんスタンプラリー開催中です♪

2023年9月1日（金）から、五泉市では「秋のごせんスタンプラリー」が開催されています♪

【毎月抽選で、合計200名様に五泉市の特産品が当たる！】

早出川ダムは、観光施設として参加しています。

主催 「五泉フードブランド推進実行委員会」

詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。

「五泉フードブランド推進実行委員会ホームページ」＜外部リンク＞

秋のごせんスタンプラリーパンフレット（表紙）と応募はがき（右）

「ダムカード」を配布しています。

早出川ダムのダムカード配布日時

午前８時３０分から午後５時１５分（土日祝日含む毎日）

ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。

なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。

【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。

早出川ダム管理所正面玄関（令和5年4月20日撮影）

早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。

　新津地域整備部では、早出川ダムの見学を受け付けております。ダムの仕組みや役割、各設備、ダムの中などを見学することも可能です。（所要時間は約1時間です。）
見学は平日の9時から16時までの間とさせていただきます。
天候状況等により、急遽お断りすることがあります。

詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

早出川ダム施設見学のご案内

こんにちは、早出川ダム管理所（新津地域整備部 ダム管理課）です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。

早出川ダムの最新画像

ダム管理所屋上から貯水池上流方向を望む。（令和5年11月24日撮影）

ダム管理所屋上からダム堤体方向を望む。（令和5年11月24日撮影）

早出川ダム流況・気象情報

【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している）
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50ｃｍでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。

新潟県河川防災情報システム 早出川ダムの現況（こちらからご覧下さい）＜外部リンク＞

早出川ダム　最新情報

令和5年11月24日号　早出川ダムを囲む山々

下記の図は、早出川ダムを囲む山々のイラスト図です。

出典:五泉市山岳観光ガイドマップ＜外部リンク＞（一部を抜粋、加工して掲載しています）

　一般に、標高が100m高くなると、気温は0.6℃低くなると言われています。早出川ダム地点の標高はおよそ200m、早出川の源流となる矢筈岳（やはずだけ）の標高は、1257.4m。標高差はおよそ1000mです。早出川ダム地点の気温を0℃とすると、矢筈岳の頂上の気温は、およそ氷点下6.0℃になります。

　忠犬タマ公が飼い主を2度も雪崩から助けだした権現山（ごんげんやま）の標高は、630.3m。

今日(11月24日)、午前9時の早出川ダム地点の気温は、12.4℃。湿度78.6％、風速9.7m/s。を観測しています。

細かい冷たい雨が降り、ダム周辺では落葉が進んでいます。

早出川ダム地点でも明日にかけて、今季の初雪となりそうな天気予報です。

ダム構内から貯水池上流方向の上空を望む（令和5年11月24日撮影）

令和5年11月22日号　早出川ダム　周辺情報

　今年の紅葉もピークを過ぎて、山の上のほうは葉っぱ一枚残っていない木々が目立つようになってきました。でも、早出川下流の川沿いでは、まだまだスポット的にですが天気の良い日には写真映えする風景を見ることができます。

　早出川ダム下流約8キロメートルにある早出川頭首工。

　早出川ダム下流約8キロメートルにある東光院河川公園。

　早出川ダム下流約3キロメートルの新中沢橋からの風景。

　ダム管理所から見たダム前公園の風景。

令和5年11月20日号　早出川ダムミニ情報（その25）　

早出川ダムの建設事業期間は昭和46年から昭和55年3月までですが、ダム本体工事中にも何度かの洪水が発生しました。今回は洪水による被害が大きかった昭和51年8月の洪水の状況をお伝えします。

当時の早出川開発事務所が作成した「昭和51年8月早出川出水記録報告書」によると、「8月6日・10日・14日までの僅か9日間に3回にわたり、早出川ダム計画最大放流量300㎥毎秒相当の出水をみた。早出川本川のみで堤防決壊・破損7か所、橋梁流出1橋の被害が発生し、当ダム建設現場においても作業機械・仮設備の破損、流入土砂等による被害が発生した。」と報告されています。

​上流側仮締切越流が始まった様子

​8月6日の工事日報には午前8時55分大雨警報発令、午後7時過ぎには上流側仮締切の越流が始まったと記載されています。

​8月10日の洪水の状況

写真左側の仮締切を越流し、工事現場に洪水が流れ込んでいます。
​10日未明より雨が降り始め、早朝4時から5時までの1時間雨量は62mmを観測、4時55分、仮締切を越流。下流進入路流失、流入土砂・流木多数、放流管流失、型枠・機器・機械多数流失（8月10日工事日報より）

​土捨場に仮置きされていたコンジットパイプ（放流管）
 

​出水により法面が崩壊し、流された放流管
 

​大量の流木と破壊された型枠
 

復旧・片付け作業はお盆休み明けの18日から開始され、26日までに完了しました。災害復旧により全体工程に多少の影響はありましたが、年度全体の工程には支障は出ませんでした。

​

次回、ミニ情報も早出川ダム建設当時の様子をお伝えします。

【お知らせ】　早出川ダム周辺の道路情報

県道新潟村松三川線【五泉市高石～阿賀町五十島】の区間は、落石の恐れのため、当面の間、終日全面通行止めです。

最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。

「新潟県通行規制情報」＜外部リンク＞

早出川ダムまで約2.4Km地点

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