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【新津】早出川ダム最新情報 ～今日の早出川ダム（令和4年11月16日)
お知らせ
五泉市「秋のごせんてくてくスタンプラリー」開催中です！
2022年9月1日（木）から、五泉市では「 秋のごせんてくてくスタンプラリー」が開催されています。
早出川ダムは、観光施設として参加しています。
主催 「五泉フードブランド推進実行委員会」
開催期間 【2022年9月1日（木）から11月30日（水）まで】
応募締切 【2022年12月2日（金）】
詳細につきましては、下記のリンクをご覧ください。
「五泉フードブランド推進実行委員会ホームページ」＜外部リンク＞
※スタンプラリーのパンフレット、応募はがき、スタンプは、ダム構内入り口前に設置してある「登山者カードポスト」内にあります。
「ダムカードの配布」を再開します。
このたびの新型コロナウイルスの感染症対策の一つとして、感染拡大の防止や管理上の観点から、県で管理するダムの「ダムカードの配布」を1月21日から休止しておりましたが、5月9日から再開します。
なお、ダム管理所を訪れる際には、感染防止対策をした上でお越しくださるようお願いします。
（本対応は、山の下閘門排水機場および新発田川放水路における「施設カードの配布」も同様とします。）
早出川ダムのダムカード配布日時
午前８時３０分から午後５時１５分（土日祝日含む毎日）
ダムカードはダムを訪れた方に限り、「一人一枚」お渡しします。
なお、業務の都合上お渡しできない場合がございますので、ご了承ください。
【新潟県土木部のダムカード情報】につきましては、下記の画像をクリックしてご覧ください。
早出川ダム管理所正面玄関（令和4年5月9日撮影）
早出川ダム「ダム見学」を受け付けます。
見学にあたっては、密閉空間、密集場所、密接場所（3密）を避けるため、屋外での見学のみとし、ダム管理所やダムの中に入ることはできません。見学を希望される場合は、下記の「早出川ダム施設見学のご案内」のリンクをご覧ください。
こんにちは、早出川ダム管理所（新津地域整備部 ダム管理課）です。
早出川ダムでは洪水調節、特定かんがい用水などの安全・安心はもとよりダムによる地域振興を目指しています。
早出川ダムとダム周辺の最新情報を随時お伝えしていきます。
これからも「早出川ダム最新情報」へのアクセスをよろしくお願いします。
早出川ダムの最新画像
ダム堤頂から上流方向を望む（令和4年11月16日撮影）
ダム堤頂から下流方向を望む（令和4年11月16日撮影）
早出川ダム流況・気象情報
| 今日の早出川ダムの状況（午前9時現在） | |
| 1. 天 気 | 晴れ |
| 2. 貯水位 | EL 186.17 m |
| 4. 放流量 | 3.34 m3/s |
| 5. 水 温 | 11.5 ℃ |
| 6. 降水量（換算・24時間累計） | 25.0 mm |
【表の解説】
早出川ダムでは、いろいろな気象用観測機器があり、上表のデータは全てダム地点での観測数値です。
1.天気…ダム管理所から見る天気。
2.貯水位…ダム貯水池の水位。(数値は標高を表している）
3.流入量…貯水池に流れ込んでくる河川水の量のこと。流入量を直接測定することはできないので、貯水位や放流量等から算出している。
4.放流量…発電やゲート等の操作によりダムから下流に放流する河川水の量。
5.水温…ダム貯水池の水面下50ｃｍでの水温。
6.降水量…ダム管理所屋上にある雨量計による測定値。
早出川ダム 最新情報
令和4年11月16日号 早出川ダム 周辺情報
早出川ダム周辺の紅葉は見頃を過ぎてしまいました。しかし、早出川ダムの下流はどうでしょうか、今回は早出川ダム下流の橋からの景色を紹介します。車からだと一瞬で通過してしまう景色を見ていただきたいと思います。
ダム下流約2.7kmにある、新中沢橋から上流の景色です。（令和4年11月14日撮影）
ダム下流約4.7km付近の中川原橋から上流の景色です。（令和4年11月14日撮影）
ダム下流約7.6kmの新水橋から下流の景色です。（令和4年11月14日撮影）
ダム下流約8.6kmの早出川頭首工から上流の景色です。（令和4年11月14日撮影）
令和4年11月14日号 早出川ダムミニ情報（その9）
前回のミニ情報は「ダムのゲート」でしたが、今回は「早出川ダムの常用ゲート（コンジットゲート）」について紹介します。
上の図は早出川ダムの断面図ですが、水色に着色された部分がコンジット管と呼ばれる放流管です。早出川ダムのコンジット管は長さ48.3m、 管中央の直径は3.6ｍあります。コンジット管最下流部の朱色の部分がゲートですが、このようにコンジット管に設置されるゲートをコンジットゲートと呼びます。
コンジットゲートを拡大した図です。
ゲートの支点となる箇所を中心に赤円が描かれていますが、この円の円弧上をゲートが上下に可動することにより、放流量を調節することが出来ます。このようにゲートの 表面が円弧状で、その曲線の中心を軸として回転することによって開閉する構造のゲートをラジアルゲート といいます。青色部はゲートを可動させるための油圧シリンダーです。
早出川ダムのコンジットゲート諸元
型式 摺動式高圧ラジアルゲート 寸法 高さ3.968ｍ 幅3.16ｍ 門数 2門
ちなみに、中国の三峡ダムのコンジット管の長さは、早出川ダムのちょうど10倍となる483ｍもあるそうです。2,250万キロワットを発電する世界最大の水力発電所が併設され、堤高185.0ｍ 堤頂長2309.47ｍ 堤体積16,000,000㎥（早出川ダム357,000㎥）の重力式コンクリートダムですが、その巨大さがうかがい知れます。
令和4年11月11日号 早出川ダム周辺の様子
ダム周辺の様子を、平行視型立体写真に撮ってみました。左の写真を左の目で、右の写真を右の目で見るように立体視してみて下さい。
この日は、小春日和となりました。澄んだ青空と、赤く染まった楓と蔦がとてもきれいです。（11月10撮影）
このように暖かくなると、落ち葉の下や管理棟の窓の隙間に隠れていた昆虫たちも日向に出てきます。右側にいるのはカメノコテントウ、直径1cmもある巨大なテントウムシです。左側はオオトビサシガメ、カメムシの一種ですが肉食性で、うかつに触ると刺されることがあります。（11月10日撮影）
こちらは、ダム管理所の外壁にいた今朝のコカマキリです。昨日から同じ場所にいましたが、朝の冷え込みで動けなくなったようです。（11月11日撮影）
管理所外壁のくぼみでは、ナミテントウが2匹仲良く身を寄せています。模様が全然違いますがどちらもナミテントウです。（11月11日撮影）
こちらは、操作室の窓から見た紅葉の様子です。すでに盛りは過ぎましたが、連日多くの方が、紅葉を見にダムを訪れています。（11月11日撮影）
【お知らせ】 早出川ダム周辺の道路情報
県道新潟村松三川線(五泉市高石～阿賀町五十島)の間は、通行止め解除となりました。
最新の道路情報につきましては、下記の新潟県通行規制情報のリンクをご覧下さい。
「新潟県通行規制情報」＜外部リンク＞
早出川ダムまで約2.4Km地点
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- 現在の早出川ダム観測情報＜外部リンク＞
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