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パンフレット「田んぼや畑は恵みがいっぱい」
山々の水田や畑は雨や雪をゆっくりと地下にしみ込ませ、地下水を育み地すべりを防いでくれます。
平地では水田や畑の水路が洪水や水不足を防いでくれます。また地下水はいろいろなところで使われています。
水田や畑などの農地は農作物を育むほかにもいろいろな役割を果たしています。
それは、私たちの暮らしを支えるさまざまな恵みといえるのではないでしょうか。(序文から)
「田んぼや畑は恵みがいっぱい」の表紙
主な内容
1 もしも田んぼや畑がなかったら?
地すべりや洪水などの災害が頻発していたでしょう (国土保全の恵み)
水不足が深刻な状況になっていたでしょう (水源涵養の恵み)
2 もしも農業の営みをやめたら?
生態系が大きく変化し、土地の荒廃が進行しているでしょう (環境保全の恵み)
水田やため池、水路といった水のある景観がなくなっているでしょう (景観創造の恵み)
3 安らぎと感動を求めて
ゆっくりと流れる時間。実りの風景 (元気爽快の恵み)
いのちの尊さ、自然に対する感動が育まれます (感動養成の恵み)
4 伝えたいものがあります。
自然への感謝と地域への愛情があります (文化伝承の恵み)
農業の営みを継続することで、私たちはさまざまな恵みを授かってきました
私たちはこれらの恵みを互いに知恵を出し合い、力を合わせて維持していかなければなりません。
そのためにも、農業農村整備を進めていきましょう。
農業農村整備についても知っていただくよい機会であると考え、冊子を多数用意しておりますのでご希望の方はご連絡下さい。
また、PDFファイルでも提供しています。
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