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農林水産省などが主催する「第2回高校生とつながる!つなげる!ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」において、佐渡総合高等学校が最優秀の「ゴールド賞」を受賞しました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0709620 更新日:2024年12月5日更新

1 ジーニアス農業遺産ふーどコンテストについて

【目的】
 農業遺産を次世代へと受け継いでいくために、農業遺産地域の高校生を対象として、当該地区の産品を使った食品アイデアコンテストを実施

【主催】
 農林水産省及び農業遺産認定地域連携会議

【特徴】
・今回は2回目の開催 受賞5件/応募件数69件
・「ゴールド賞(1作品)」、「シルバー賞(3作品)」、「農業遺産地域特別賞(農業遺産地域の投票により、1作品が選出)」の賞を有識者による審査を経て決定。ゴールド賞に選出された作品は、期間限定で東京都内のレストランで実際にメニューとして提供される。なお、佐渡総合高校は昨年度の「あったらいいな賞」に引き続き2年連続の受賞。

2 「ゴールド賞」受賞について

【団体名】
 新潟県立佐渡総合高等学校

【作品名】
 日本中がフォー!!!!

【作品に込めた想い】
 コメの消費拡大のために米粉を使用した「フォー」を提案。また、出汁には石川県能登地域の特産品である「いしり」を使用し、少しでも復興の手助けや元気を分けたいという思いから提案したもの。
日本中がフォー!!!!

3 表彰式について

令和6年12月12日(木曜日)午後4時から6時まで(Youtubeでライブ配信)

4 農業遺産について

・ 伝統的で将来にわたって持続可能な農林水産業が営まれている地域を農業遺産といい、国際連合食糧農業機関(Fao)が認定したものが世界農業遺産(国内で15地域)、農林水産省が認定したものが日本農業遺産(国内で24地域、世界農業遺産との重複7地域)です。
・ 佐渡市は平成23年に世界農業遺産国内第1号として認定されています。

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