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遺伝子組み換え作物 開放系試験栽培における交雑の有無の確認結果について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055660 更新日:2019年3月29日更新

1 報告内容

(1)調査結果

調査場所(図中番号)
(組換えイネからの方角)
組換えイネからの距離 調査粒数 交雑粒数(注)
北(1) 約5m 8、200粒 0粒
東(2) 約35m 9、250粒 0粒
南東(3) 約45m 8、300粒 0粒
南(4) 約25m 9、100粒 0粒
合計 34、850粒 0粒

(2)調査場所

調査場所については、こちらをご覧ください。[PDFファイル/69KB]

2 その他:交雑の有無に関する基準等

  1. 交雑の有無を確認するモニタリングは必須(条例第21条)
  2. 遺伝子組換え作物から隔離距離(57m)離れた地点の範囲内に指標作物を栽培すること。(告示第502号)
  3. 指標作物の開花期が、周辺のほ場等で栽培される同種の一般作物の開花期と重複するように栽培すること(告示第502号)
  4. 指標作物の種子を収穫し、そのうち少なくとも1万粒を抽出(キセニア現象が生じるものは1万粒のうちキセニア現象が生じている種子を抽出)し、遺伝子を特異的に検知できるPCRなどの分析を行う。(告示第502号)

モニタリング用イネのキセニア現象調査(9月22日撮影)の画像
モニタリング用イネのキセニア現象調査(9月22日撮影)

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