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果樹
果樹農業振興計画
果樹導入パンフレット
パンフレットを参考にして、水田での果樹栽培を検討してください。
果樹霜害の対策について
品目の紹介
新潟県では、海岸に広がる砂丘地から山間高冷地までの特色ある立地条件を生かして多様な品目が栽培され、県内はもとより全国各地に出荷されています。
そのうち果樹6品目をご紹介します。
かき
主な品種は渋柿の「平核無(ひらたねなし)」「刀根早生(とねわせ)」で、「おけさ柿」のブランド名で全国に出荷しています。ブランド名は、代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」に由来しています。
産地で渋抜きしてから出荷しているので、店頭に並ぶ頃には甘いかきとなっています。とろりとしたなめらかな歯ざわりと甘味が自慢です。
主な産地 佐渡市、新潟市
収穫量 10,600トン(令和6年)
旬の時期 10月~11月
日本なし

新潟のなし栽培の歴史は古く、約300年前から栽培されていたとの記録もあります。新潟のなしは、信濃川、阿賀野川がつくった肥沃な沖積地帯を中心に栽培されており、大地と大河の恵みを受けて育った、みずみずしい甘さとさわやかな歯ごたえが人気です。
代表的な品種は「幸水」「豊水」「あきづき」「新高(にいたか)」「新興(しんこう)」などで、7月から12月まで順番に出荷が続きます。
近年では、新潟県が育成した品種で酸味と甘みのバランスが良い「新美月(しんみづき)」、大きさと甘味が王様級の「新王(しんおう)」、黄緑色の美しい外観と瑞々しい甘さが特徴の「新碧(しんみどり)」の生産も増えています。
主な産地 新潟市、加茂市、三条市
収穫量 5,820トン(令和6年)
旬の時期 8月~11月
西洋なし

新潟の西洋なしは「ル レクチエ」を中心に生産しています。全国的に見ると生産量はラ・フランスの10分の1程度しかない希少品種ですが、ル レクチエの8割が新潟県で生産されています。
県内の主産地は信濃川流域と佐渡市に広がっており、栽培が難しいル レクチエを試行錯誤を重ねて栽培技術を磨いてきました。
西洋なしは樹上で完熟しないため、収穫後、一定期間の“追熟”を行わなければなりません。収穫時は緑色の果実も、細かな温度・湿度管理や換気等を行うことで、収穫から約40日後にパステルイエローに変わり出荷となります。こうして出荷されたル レクチエは、独特の上品な香りととろけるような舌触り、強い甘みを持った新潟が誇る高級果実として親しまれています。
主な産地 新潟市、加茂市、三条市、佐渡市
収穫量 1,620トン(令和6年)
旬の時期 11月~12月
もも

県内の主産地は信濃川流域に広がっており、肥沃な土壌で生産されています。新潟は夏場の日照時間が長く、豊富な日射量が糖度の高いももを育てます。早生の「日川白鳳(ひかわはくほう)」から晩生の「白根白桃(しろねはくとう)」まで、様々な品種を組み合わせてリレーのように出荷し、約2か月半にわたり新潟のももを楽しむことができます。
主な産地 新潟市、加茂市、三条市
収穫量 1,740トン(令和6年)
旬の時期 7月~9月
ぶどう

新潟のぶどうは信濃川流域の肥沃な土壌で生産されており、「巨峰」と「シャインマスカット」で出荷量の約9割を占めています。ぶどうの色は昼夜の気温差(日較差)が大きいほど濃くなります。県内の産地は平坦地が多く日較差は小さいものの、その分、色が付くまでの日数がかかるため、じっくりと熟した味の良いぶどうに仕上がります。
主な産地 新潟市、聖籠町、三条市
収穫量 2,040トン(令和6年)
旬の時期 7月~10月
いちじく

いちじくは世界最古の栽培果樹ともいわれています。新発田市五十公野地区では大正初期に導入され、今日まで盛んに栽培が行われています。近年は、米の転作作物として新潟市西蒲区を中心に県内各地で栽培面積が増えています。
主な品種には桝井(ますい)ドーフィンと蓬莱柿(ほうらいし)、ビオレソリエスがあり、桝井ドーフィンは果実が大きくさっぱりとした甘みが特徴で、蓬莱柿やビオレソリエスは小ぶりですが甘味が強いのが特徴です。生で食べるのが一般的ですが、日持ちが短いので甘露煮やジャムにしてもおいしく召し上がれます。
主な産地 新潟市、新発田市、佐渡市
収穫量 248トン(令和4年)
旬の時期 8月~11月
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