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果樹カメムシ類の発生が多いため、農業者等へ適期防除の実施を呼びかけています
果樹カメムシ類の発生密度が高く、果樹被害の多発生が懸念されます。このため、農業者等へ適期防除の実施を呼びかけています。
1 発生の状況
(1)果樹カメムシ類(チャバネアオカメムシ、クサギカメムシ、ツヤアオカメムシ)の発生量が平年に比べて多くなっています。
(2)向こう1か月の気温は、平年より高いと予想されており、果樹カメムシ類の活動が活発になると推測されます。
2 対応策
(1)県内全域で吸汁による果実被害の発生が心配されますので、薬剤による防除を実施してください。
(2)果樹カメムシ類は、園地外から連続的・断続的に侵入してくるため、薬剤防除実施後も園地を十分観察し、必要に応じて追加防除を実施してください。
3 その他
〇 詳細は、新潟県病害虫防除所が発表する別紙「病害虫発生予察情報・注意報第2号」を御確認ください。
〇 本注意報についてのお問い合わせは、新潟県病害虫防除所までお願いします。
新潟県報道資料 [PDFファイル/78KB]
令和2年度病害虫発生予察情報・注意報第2号 [PDFファイル/124KB]
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