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えだまめ育成品種「新潟系14号」
育成経過:平成14年、「あおあじ」(子房親)×園研選抜系茶豆(花粉親)の交配で得られた後代を選抜し、平成23年3月に品種登録出願を行った。
特徴:通常の露地栽培で7月から収穫できる早生品種である。莢は大きく香り良い。白毛品種の「湯あがり娘」や「おつな姫」と比較し、アミノ酸及び糖含量が多く、茶豆本来の食味を楽しめる。草姿は直立~斜上、分枝の数はやや少、最下着莢節位の高さは低、種皮の地色は淡褐、開花始期は早、成熟期は中、生態型は夏大豆型である。
栽培性:露地栽培におけるは種期は4月中下旬~6月下旬である。その他、ハウス半促成栽培やトンネル早熟栽培により、作型のさらなる前進が可能である。主茎長が短いため、倒伏の危険性は比較的低い。開花期間が短く、莢の厚さが揃いやすい。ただし、最下着莢節位が低いため、機械収穫の場合は注意を要する。
【品種登録日】平成25年3月14日
特徴:通常の露地栽培で7月から収穫できる早生品種である。莢は大きく香り良い。白毛品種の「湯あがり娘」や「おつな姫」と比較し、アミノ酸及び糖含量が多く、茶豆本来の食味を楽しめる。草姿は直立~斜上、分枝の数はやや少、最下着莢節位の高さは低、種皮の地色は淡褐、開花始期は早、成熟期は中、生態型は夏大豆型である。
栽培性:露地栽培におけるは種期は4月中下旬~6月下旬である。その他、ハウス半促成栽培やトンネル早熟栽培により、作型のさらなる前進が可能である。主茎長が短いため、倒伏の危険性は比較的低い。開花期間が短く、莢の厚さが揃いやすい。ただし、最下着莢節位が低いため、機械収穫の場合は注意を要する。
【品種登録日】平成25年3月14日
![えだまめ育成品種「新潟系14号」外観](/uploaded/life/478598_1212859_img.png)