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今年度採用のフレッシュな県職員達が園研を訪問しました
去る9月1日、自治研修所主催の令和4年度新採用職員研修の一環で、今年度新規採用された多彩な職種のフレッシュマン30名が園芸研究センターを見学に訪れました。
県の現状や課題を現場で体感するとともに、課題解決における県施設の位置づけを理解するのが研修のねらいで、県内施設4か所の視察先の1か所に選ばれたものです。研修生達は事前にホームページ等で当センターに関する調査を行って来ており、見学当日は矢継ぎ早に質問が出され、研修意欲の高さに感心させられました。
最初に、会議室にて小竹センター長が組織体制や施設の概要、令和4年度の研究推進方針や主要研究課題など、センターの概要について説明しました。事前に予習してきただけあって、研修生からは水田転換畑での収量目標や茶豆の作期拡大の目的、砂丘地ほ場での研究品目や特徴的な栽培方法など、かなり具体的な質問が次々に出されました。
県の現状や課題を現場で体感するとともに、課題解決における県施設の位置づけを理解するのが研修のねらいで、県内施設4か所の視察先の1か所に選ばれたものです。研修生達は事前にホームページ等で当センターに関する調査を行って来ており、見学当日は矢継ぎ早に質問が出され、研修意欲の高さに感心させられました。
最初に、会議室にて小竹センター長が組織体制や施設の概要、令和4年度の研究推進方針や主要研究課題など、センターの概要について説明しました。事前に予習してきただけあって、研修生からは水田転換畑での収量目標や茶豆の作期拡大の目的、砂丘地ほ場での研究品目や特徴的な栽培方法など、かなり具体的な質問が次々に出されました。
研修生から矢継ぎ早に質問がありました
その後、全体で12ヘクタールもある広大な研究施設や研究ほ場を歩きながら視察し、担当科長が野菜、花き、果樹の栽培技術や育種、施設管理、病害虫防除等に関する研究内容について説明しました。あいにくの小雨がつづく天候でしたが、ここでも数多くの質問を受け、あっという間の2時間でした。
研修生の皆さん、大変おつかれさまでした。良い県職員になってください!
研修生の皆さん、大変おつかれさまでした。良い県職員になってください!
山口環境・施設科長から養液栽培の説明を受ける研修生
竹田育種栽培科長から西洋なしのジョイント栽培の説明を受ける研修生