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地元の小学生が「日本なしの新品種育成」について学習しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0523726 更新日:2022年9月26日更新
 9月14日、聖籠町立山倉小学校の3年生49人が社会科の校外学習で園芸研究センターを視察に訪れ、「日本なしの新品種育成」について学習しました。育種栽培科の大村専門研究員が、当センターが目指す育種目標や新品種育成までの工程、そして人工受粉が不要な自家和合性の新品種「新美月」、「新王」、「新碧」についてわかりやすく説明しました。
 「新品種ができるまでには10年以上の歳月がかかり、今年交配したものは、皆さんが社会人になった頃に食べられるようになります」と話すと子供たちは大変驚いていました。将来、当センターで育成した新品種を食べる時、この日の校外学習を思い出していただければ幸いです。

梨説明1

 

 

 大村専門研究員の説明を興味深そうに聞く子供たち

梨説明2

 

 

たわわに実った日本なしを手に取りながら見学する子供たち

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