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クールジャパンEXPO in NIIGATAに参加し、日本なしの県オリジナル品種をPRしました!
11月5日(土)、6日(日)の両日、朱鷺メッセ 新潟コンベンションホールにて開催されたイベントに園芸研究センターから日本なし「新美月」、「新王」と、昨年発表した最新品種「新碧」の3品種を出品・展示し、来場者に新潟県オリジナル品種をPRしました。
このイベントは、クールジャパンEXPO in NIIGATA実行委員会が主催し、新潟が誇るクールジャパンコンテンツ(錦鯉、日本酒、漫画、伝統工芸品など)のコラボレーションによりイノベーションを創出し、販路拡大を目指すことを目的に開催されたものです。
このイベントは、クールジャパンEXPO in NIIGATA実行委員会が主催し、新潟が誇るクールジャパンコンテンツ(錦鯉、日本酒、漫画、伝統工芸品など)のコラボレーションによりイノベーションを創出し、販路拡大を目指すことを目的に開催されたものです。
「新美月」、「新王」、「新碧」は、食べておいしいだけでなく、「自家和合性」という性質を持ち、通常実を成らせるためには、開花時に人工授粉という花粉付け作業が必要になりすが、これら3品種はこの作業が不要で、農家の管理労力の大幅な軽減が可能となります。また、黒斑病という病気にかかりにくい性質を持っており、農薬使用量の削減も可能となります。
※これらのなしは、9月中旬に収穫した果実を、この日の展示のために冷蔵保管しておいたものです。新品種の「新碧」は令和9年からの本格出荷を予定しています。
当日は、多くのお客様がブースに足を止めて話を聞いてくださり、県開発品種の認知度向上の貴重な場となりました。
今後も、機会をとらえ、研究成果のPRを行っていきたいと考えています。