ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > 農林水産業 > 今年もチューリップが咲き揃いました!

本文

今年もチューリップが咲き揃いました!

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0582615 更新日:2023年5月17日更新
 園芸研究センターでは、チューリップの品種育成を行っており、交配親として活用するため、450もの品種を栽培しています。品種育成は、めしべの先に別の品種から採った花粉を付けてやる(交配する)ことから始まります。交配後、種をまいて初めて花が咲くまで早くても5年以上、一つの品種が誕生するまでには選抜、特性調査、球根増殖などを経て20年以上かかります。
写真-1満開のチューリップほ場
 満開のチューリップほ場

 今年は3月の気温が高く開花が早まりましたが、例年では4月中旬から5月上旬にかけて色とりどりのチューリップが次々と開花します。園芸研究センター上空からのチューリップは、まるで色鮮やかなパッチワークのようです。一つ一つの花をじっくり見ると、さらに鮮やかで綺麗です。
写真-2パッチワークのようなチューリップほ場

 パッチワークのようなチューリップほ場(ドローンによる上空からの撮影)


 園芸研究センターでは、これまでにオレンジ色でユリ咲きの「新潟3号(アルビレックス)」、淡ピンクでパーロット咲きの「新潟11号(恋心)」、白色でフリンジ咲きの「雪の華」など16品種を育成してホームページ上で紹介しています。ぜひご覧になってみてください。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ