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新潟県施設園芸立毛品評会において審査員を務めました!
4月上旬から5月中旬にかけ、6日間に渡って新潟県施設園芸立毛品評会(いちご、きゅうり、トマト)の審査が行われ、園芸研究センターの職員が審査員の一員として審査に当たりました。
この品評会は、新潟県施設園芸経営研究会、新潟県農業会議及び新潟県の主催で、施設園芸経営者の自己研鑽や施設園芸の一層の振興を目的として毎年開催しているものです。今年度は、県内各地から3品目・5作型で延べ35施設の出品がありました。
細かいところも見逃さない! きゅうりの審査風景
「立毛(たちげ)」とは、一般の方は聞き慣れない言葉だと思いますが、農作物の収穫する前の状態のことを指します。この品評会では、果実品質だけではなく、栽培管理やほ場管理、病害虫防除などに関する40~50もの項目に点数を付け、栽培の過程を総合的に評価していきます。
「立毛(たちげ)」とは、一般の方は聞き慣れない言葉だと思いますが、農作物の収穫する前の状態のことを指します。この品評会では、果実品質だけではなく、栽培管理やほ場管理、病害虫防除などに関する40~50もの項目に点数を付け、栽培の過程を総合的に評価していきます。
暑い中おつかれさまでした! トマトの審査風景
整然としたハウスで収穫期を迎えるトマトたち
生産者によって栽培施設の形式や規模は大きく異なりますが、いずれも丁寧な管理がされており、生産者の栽培にかける熱意や創意工夫が強く感じられました。
この後、二次審査を経て選賞を行い、11月に開催予定の新潟県施設園芸研究大会で受賞者の発表と表彰が行われます。
生産者によって栽培施設の形式や規模は大きく異なりますが、いずれも丁寧な管理がされており、生産者の栽培にかける熱意や創意工夫が強く感じられました。
この後、二次審査を経て選賞を行い、11月に開催予定の新潟県施設園芸研究大会で受賞者の発表と表彰が行われます。