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西洋なし「ル レクチエ」の袋かけを実施しました
6月13日に場内の西洋なし「ル レクチエ」に袋かけを実施しました。
袋かけの目的は果面の汚れ防止、病害虫防除などがありますが、「ル レクチエ」は特に果面がデリケートなため、袋かけは必須作業です。
また、場内には慣行の4本主枝仕立て樹形、ジョイント樹形、ジョイントV字トレリス樹形の3種類の樹形があり、袋かけの作業性も異なります。
「ル レクチエ」の収穫時期は10月下旬ですが、それまでの間、大切な果実を果実袋が守ります。
袋かけの目的は果面の汚れ防止、病害虫防除などがありますが、「ル レクチエ」は特に果面がデリケートなため、袋かけは必須作業です。
また、場内には慣行の4本主枝仕立て樹形、ジョイント樹形、ジョイントV字トレリス樹形の3種類の樹形があり、袋かけの作業性も異なります。
「ル レクチエ」の収穫時期は10月下旬ですが、それまでの間、大切な果実を果実袋が守ります。
慣行(4本主枝仕立て)樹形
一般的な栽培樹形です。果実をよく確認しないと、袋のかけ忘れが多くなります。
ジョイント樹形
同一方向に果実が着くので作業しやすい樹形です。
ジョイントV字トレリス樹形
なし棚が不要な栽培方法です。高い位置(約2.5m)まで着果させるので、全ての果実に袋をかけるには脚立に登って作業しますが、棚栽培と比べると作業姿勢が異なります。
一般的に、なしの袋かけは上を向いて両手を上げた姿勢で作業するので、慣れた人でも大変な作業です。しかしながら、消費者のもとに高品質な果実を届けられるよう、毎日の作業が進められています。