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【歴史博物館】春季企画展「The Ancient Glass 古代ガラスの3つの軌跡」を4月19日から開催します
春季企画展「The Ancient Glass 古代ガラスの3つの軌跡」概要
宝石のような美しさを人工的に生み出した素材であるガラスは、4000年以上にわたり人々を魅了し、製作・造形技術を進歩させてきました。さらに権力や富の象徴、人々のくらしを彩るものとして珍重され、交易により東西へもたらされました。本展ではその軌跡を「古代地中海世界」「古代オリエント世界」「東アジア世界」という3つの領域からたどり、長きに渡り人々に愛されてきた古代ガラスの魅力、不思議さ、美しさ、そしてきらめく歴史的展開を紹介します。
◆ 会 期 2025年4月19日(土曜日)~6月8日(日曜日)
◆ 時 間 9時30分~17時00分
(観覧券の販売は16時30分まで)
◆ 場 所 新潟県立歴史博物館 企画展示室
(新潟県長岡市関原町1-2247-2)
Tel:0258-47-6130 Fax:0258-47-6136
◆ 休館日 月曜日(月曜が祝休日の場合は翌平日)
◆ 観覧料 一般840円(670円)、高校・大学生600円(480円)、中学生以下無料
※( )は20名様以上の団体料金
※ キャッシュレス決済も可能です
【関連イベント】
〇記念講演会「古代ガラスの輝き」
古代地中海世界、古代オリエント世界、東アジア世界という3つの領域を中心に、4000年にわたって愛されてきたガラスと人の長い歴史について紹介します。
日時:2025年5月18日(日曜日)13時30分~15時00分
講師:宮下 佐江子 氏(国士舘大学イラク古代文化研究所)
聴講無料、要事前申込み(4月1日~受付開始)
画像:青色花文鋳造ビーズの首飾り ギリシア 前14-前13世紀 平山郁夫シルクロード美術館蔵
〇関連講座「人とガラスの歴史をさかのぼる」
人工物としてのガラスの利用をさらにさかのぼって、黒曜石の利用など人と天然ガラスのかかわりにふれながら、人とガラスの数十万年にわたる歴史について紹介します。
日時:2025年5月10日(土曜日)13時30分~15時00分
講師:橋詰 潤(当館研究員)
聴講無料、要事前申込み(4月1日~受付開始)
画像:ファラオ頭部 おそらくアメンホテプ3世 エジプト 前14世紀 Miho Museum蔵
〇体験プログラム「ガラスビーズチャーム作り」
さまざまな色のガラスビーズを使って、小さな飾りを作ります。
期日:2025年4月20日(日曜日)・27日(日曜日)
時間:13時30分~15時30分(受付終了は15時00分)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
〇体験プログラム「古代ガラス展 缶バッジ作り」
春季企画展「The Ancient Glass 古代ガラスの3つの軌跡」の展示物の画像を使って、缶バッジを作ります。
期日:2025年5月4日(日曜日)・11日(日曜日)・18日(日曜日)
時間:13時30分~15時30分(受付終了は15時15分)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
〇体験プログラム「ヒエログリフストラップ作り」
古代エジプト文字のヒエログリフで名前などをかいて、ストラップやしおりを作ります。
期日:2025年5月25日(日曜日)・6月1日(日曜日)・8日(日曜日)
時間:13時30分~15時30分(受付終了は15時00分)
場所:当館常設展示室内体験コーナー
事前申込み:不要、当日受付
体験料:無料 ただし企画展観覧券または常設展観覧券が必要です
〔講座お申込み先、お問い合わせ先〕
新潟県立歴史博物館 経営企画課 交流普及担当
Tel:0258-47-6135 Fax:0258-47-6136 メール:koryu@nbz.or.jp
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