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西川流域下水道<西川処理区>
計画概要
西川流域下水道<西川処理区>は、信濃川、中之口川及び大河津分水路に囲まれた、西川、新川、中之口川沿いに広がる全国でも有数な水田地帯にあり、新潟市(旧新潟市西部、旧黒埼町、旧西川町、旧巻町、旧岩室村、旧味方村、旧潟東村、旧月潟村、旧中之口村)及び燕市(旧吉田町、旧分水町)を計画処理区域とし、新川及び西川の水質環境基準の達成と生活環境整備を目的としています。
平成5年に事業着手し、平成14年9月に供用開始しました。
これまでに、主として下水道幹線管渠の整備を重点に行ってきましたが、現在は流入量の増加に伴い、中継ポンプの増強や水処理施設及び汚泥処理施設の整備も行っています。
目標年次 | 全体計画(平成30年) | 認可計画(平成26年) |
---|---|---|
計画処理区面積 | 6,203ha | 3,512ha |
計画処理人口 | 174,830人 | 117,360人 |
計画汚水量 | 115,080立法メートル/日最大 | 75,230立法メートル/日最大 |
幹線管渠延長 | 96.7km | 75.3km |
ポンプ場 | 18ヶ所 | 同左 |
下水排除方式 | 分流式 | 同左 |
処理方式 | 標準活性汚泥法+急速ろ過 | 標準活性汚泥法 |
放流先 | 二級河川 新川 | 同左 |
流入水質 | BOD 230mg/l SS 190mg/l | 同左 |
放流水質 | BOD 7mg/l SS 30mg/l | BOD 11mg/l SS 40mg/l |
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