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新潟県砂防事業100周年アーカイブ　　　　　　　　新潟焼山減災砂防対策

印刷文字を大きくして印刷ページ番号：0428310 更新日：2022年3月28日更新

　ここでは、糸魚川市と妙高市の境界に位置する活火山、新潟焼山の減災対策について年表にまとめています。

新潟焼山に係る主な出来事
西暦	年号	月日	出来事
1949	昭和24		2月・5月・9月に噴火、7月に泥流発生
1962	昭和37	3・14	噴火
1963	昭和38	2月・3月	噴火、山頂付近降灰
1974	昭和49	7・28	水蒸気爆発が発生。高含水比の火山灰が流下し土石流となり早川の生態系に大きな被害を及ぼす。登山者3名死亡。
1983	昭和58	4・14	極めて小規模な水蒸気爆発、山頂付近降灰
2006	平成18	2月	火山噴火緊急減災対策に関する検討会発足
2006	平成18	11月	火山情報等に対応した火山防災対策検討会発足
2007	平成19	4月	火山噴火緊急減災対策砂防計画策定ガイドライン公表
2007	平成19	12月	噴火警戒レベル（噴火警報及び噴火予報）の導入
2008	平成20	3月	噴火時等の避難に係る火山防災体制の指針公表
2012	平成24	8月	新潟焼山火山噴火緊急減災対策砂防計画策定
2013	平成25	3月	避難計画策定の手引と火山防災マップ作成指針公表
2015	平成27	3月	御嶽山噴火を踏まえた今後の火山防災対策の推進について公表
2016	平成28	5月・7月	ごく小規模な噴火によると考えられる火山灰を確認
2018	平成30	3月	新潟焼山火山噴火緊急減災対策砂防計画改訂
2018	平成30	11・15	火山活動の沈静化に伴い入山規制を解除