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【佐渡】運動習慣普及について
ふだんから元気にからだを動かすことで、心疾患、高血圧、糖尿病、肥満、骨粗しょう症、がん、ロコモ※のリスクを下げることができます。
また、身体活動や運動が、メンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことも認められています。
更に高齢者においても歩行など日常生活における身体活動が、寝たきりや死亡を減少させる効果のあることが示されています。
※ロコモ=「ロコモティブシンドローム」とは
骨や関節の病気、筋力の低下、バランス能力の低下によって転倒・骨折しやすくなることで、自立した生活ができなくなり、介護が必要となる危険性が高い状態を指しています。
運動は、無理をせずできることから始め習慣化することが大事です。
家族や地域の方と運動することで、会話が弾み、楽しく実践できるでしょう。みんなで健康づくりに取り組みましょう。
「歩くこと」からはじめましょう
歩数を増やすポイント
- 日常生活で「ここだけは歩こう」という場所を決めましょう!
バスで、いつも降りる一つ前の停留所で降りることや通勤や買い物、歩いて行ける場所は自家用車を使わないことを心掛けて歩きましょう。 - 歩数計をつけ記録しましょう!
歩数計をつけて日常の歩数の把握をしてみましょう。歩数計を買わなくてもスマートフォンのアプリでも簡単に歩数を測ることができます。 - 今より10分多めに!
10分歩くことは歩数にすると1000歩に相当すると言われています。自分の目標を決めてその分歩きましょう。
歩く方法のポイント
新潟県健康ウォーキングロード
県では運動しやすい環境づくりの一環として、安全性や快適性など一定の基準を満たすロードを、新潟県健康ウォーキングロードとして登録しています。
四季の景色を楽しめるロードや、歴史散策もできるロードなど、地域の魅力満載の健康ウォーキングロードを是非ご利用ください。
佐渡地域の健康ウォーキングロードの紹介ページはこちらから<外部リンク>