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離島漁業再生支援交付金について
離島漁業再生支援交付金について説明します。
離島漁業再生支援交付金って?
離島漁業は、漁業生産だけでなく海難救助などの多面的な機能を持っていますが、漁獲量の減少や就業者の減少などでこれらが失われる恐れがあります。
このような状況の離島漁業を再生させるため、交付金を活用して生産力の向上や創意工夫を生かした新たな取組を実施しています。
交付金の詳しい内容は水産庁のホームページをご覧下さい。
水産庁ホームページ/離島漁業再生支援交付金<外部リンク>
交付金を活用した取組例
沿岸域の資源を回復させるため、アワビやヒラメの種苗を放流しています。放流にあたっては、なるべく多く生き残るように工夫しています。
また、漁場の有効利用を図るため、魚礁や海底のゴミを取り除く活動を行っています。
その他、創意工夫を生かした新たな取組として、新しい魚種の養殖や体験漁業の受け入れ、全島での漁獲情報システムやプラスチック魚箱の導入を進めています。