本文
【佐渡】6月の旬の農産物を紹介します!
佐渡産「さくらんぼ」の時期がやってきました
収穫期のさくらんぼ |
○産地 両津、新穂、赤泊、金井、佐和田地区などで0.9ヘクタール、13名の農家が栽培しています。 主力は中生品種の食味の良い「佐藤錦(さとうにしき)」ですが、晩生の果肉が固めで甘味の強い「紅秀峰(べにしゅうほう)」や早生の品種も栽培されており、収穫時期は6月初旬から7月上旬です。 ○特徴 「さくらんぼ」は、成熟中に雨に当たると実が割れてしまいます。そのためハウスを建て、開花後から収穫終了までビニールがかけられ、雨が当たらないように栽培されています。 また、結実を良くするため、マメコバチを放したり、手作業による人工受粉を行います。結実した果実は選りすぐり(摘果作業)、成熟期を迎えたものから1粒1粒収穫し、規格毎に選別して出荷されます。 生産量が多くないので販売される量も限られますが、佐渡産「さくらんぼ」を見かけたらぜひご賞味ください。 ○購入方法 佐渡市内のスーパー等で購入できます。 JA佐渡では贈答用化粧箱詰めの販売も取り扱っています。 |
スイセン球根・チューリップ球根収穫の時期です
|
スイセンは3月、チューリップも4月から花が開き始め、平年並みの気候では5月の連休にチューリップの見頃となります。開花が終わった頃から球根は肥大を始め、6、7月に球根を収穫します。 スイセン及びチューリップの球根は、葉が乾き球根が乾燥し始めた状態で収穫します。 梅雨時期なので晴れ間をみて良いタイミングで掘り取ること、風通しの良い涼しい場所で乾燥・貯蔵を行うことで、品質を高めます。 来年の花を楽しみたい方は10月頃に店頭等で入手いただき、11月上中旬までに植えてください。 |